龍河洞。
5月中旬。天気はとても良く、とびきり暑い日に。
涼しいところに避難したい。そう思う日も増えてきた。
高知県の少し山の方。龍河洞。
長〜い洞窟山道を40~50分かけてひたすら登る。
途中途中に、色んなスポットがあり涼みながら休憩する。
もう半分でヘトヘトな私を襲うは、しんどい坂。
本当にしんどうございました。
長く長く登ったり休んだりしていると、これはもしかするとお産道みたいでは。と。
子供を産んだことはないけれど、皆必ず通る産道。 陣痛が間隔的にくる。これは、まさに休み休み登るのと同じように、産まれる時も休み休みなのかも。龍河洞の最後の辺りには、案内人さんがいていださって、説明をうける。 これ、産道にも同じ役割の細胞とかいたらいいのにね。 こっちですよ〜。あとどのくらいですよ〜って。もしかすると、産道では天の声として、お母さんや助産師さんの声がその道標となるのだろうか。
そんなことも考えながら、
なんとか登切りゴールへ。無事産まれたり。
こういうことからも、生命を学ぶ楽しさはあるのかもしれないね。