雑記170501
「プラスとマイナスがせめぎ合っている」
大丈夫だと思うと、ちょっとだけ落ち込んでみたり。逆があったり。でも大きな波ではなくて、常に平坦に均されてしまうような。それはそれでなんとなく居心地が悪いのです。
この頃本番が終わると、ほんの少しだけ不安定になる気がしている。ステージに立つとき、人前に立つとき、自分が思うより様々な感覚を開いていたりするのだろうか。もしくは、割合多くの人と一度に関わることで、見えないところで少しすり減ってしまうのか。
なんだかふわふわと揺蕩うようで、頼りなげなような。何があったわけでもないのに敏感に受け取りやすくなっているような。
なんでしょうね。
それでも表現しようとすることをやめられないのだから、難儀なものです本当。
感情ってきっとコントロールし切れないものだから、足元が覚束なく思えるこの感覚も、ああそうかと側に置いてあげる必要があるのかもしれない。こういうときは、静かな音楽に身を委ねよう。それが私なりの過ごし方。
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