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茶道を始めてみるお話

茶道を始めてみることにしました。
まずは半年間から。
正確にいえば茶道を始めてみようと心機一転するのは2回目。
社会人になってから1度、初心者レッスンに通ってみたことはあるけれど、コロナ禍で点てたお茶が飲めなかったこと、友達や恋人との予定と茶道の予定が重なった時に前者を優先することが多かったこと。。などなどの理由からチケットを使いきれずに有効期限が切れてしまった。

けれど、どうしてもお点前ができるようになりたいという気持ちが強まり再度別の教室で1から学び始めることにしました!

どうして茶道という文化にこんなに惹かれるのかな、というのを言語化してみたくなって、習い始めるきっかけを今回noteに記しました。

1:抹茶が大好き
1番最初に出す理由笑
でもそのくらい私は抹茶が好き
フレーバーの中で抹茶があったらかなりの確率で私は抹茶を選ぶ。京都や鎌倉と行った古都を訪れたら抹茶をいただくのは必ずやりたいこと。そんな抹茶を自分でも楽しめたらとっても素敵だな、と思うのです。

2:自分のコンプレックス解消のため
私は複数人の中での気遣いが本当に下手だ
そして手先が不器用だ。
1対1の関係ではそこまでではない(と思っている。。けれど、直したいと思うところ反省会が割といつも繰り広げられている)
が、複数人の中でのさり気ない行動や、気の利いた返答、会話の回し方が自分の目指す姿とは程遠い状態
今まではチームの中でも最年少、何となく甘えが許される環境にいた。
けれど、これから先は婚約者との家族やクライアント。。など気持ちの良い気遣いをしたいと思う関係が増えていく。
さらに家族や友人に対しても魅力的な人間になりたいなと。

茶道はお点前のレッスンでもお金を支払ったお客さんというより、後片付けなども協力して行ったり、順番を気をつけたりと、そんな他者への気遣いが必要で、それに課題を持つ私にはとても良い機会だと思ったのだ。
そして、びっくりするくらい手先が不器用で動きもバタバタしているので、洗練された動作を身につけたい。

3:誰かと繋がる趣味を持ちたい
私の趣味は読書、散歩、お気に入りのカフェでのカフェ時間、と1人で完結する趣味が多い。
それらの趣味はとても大切なのだけれど、人と繋がる趣味も持ちたいなぁと思ったのです。そのきっかけとなったのが、週末北欧部のChikaさんのファンになってから。
彼女の大切なフィンランドやお寿司の専門学校通じて老若男女問わずご縁を繋げる姿に憧れを抱いた。
友だちは多ければ多いほどよい、という訳ではないけれど、今の私にとっては自分の狭い世界を大切に抱えるのに加えて、新しい世界も見てみたいと思っている。
習い事はその一歩になると思っていて、それならば自分の憧れている茶道から挑戦してみようと思いましたˆˆ

以上の3つが茶道を始める理由ですˆˆ
またお稽古を通じて感じたことも書けたらなと思います。

よい週末をお過ごしください🍀