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考えたこと・思ったことをまとめたマガジン

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毎日の中で考えたことをまとめたマガジン。「コンテンツ会議系マガジン」に含まれないnoteは、全てこのマガジンで読むことができます。他のマガジンとも被る時があります。
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2020年5月の記事一覧

やりたいことがないうちは、目の前のことを全力で

最近、わからないことに対して焦らなくなった。 自分の就くべき仕事がわからないこと、幸せの定義がわからないこと、辛さの原因がわからないこと。 自分についての大事なことがわからないままでも、大丈夫になった。 それは、わからないことがいつかわかるようになる。経験からそう思えるようになったからだと思う。 昭和の産物なのかわからないけれど、目の前の仕事に熱中していて自分にとって本当に大切なもの、夢や家族とか、を忘れてしまった人の物語をたくさんみてきた。 だからこそ、やりたくな

偏頭痛から生まれた想像力

高校からの友人に、行きたい会社の選考のために推薦状を書いて欲しいとたのまれた。形式は自由とのこと。ワードやパワーポイントも検討したが、みなさんからのいいねが彼女の自信にもなるのではないかと思い、noteを選んでみた。 彼女とは中学校も一緒だったが、その頃はあまり話したことがなかった。高校二年生で初めて同じクラスになったが、それでも違う友達の輪にいたのでたまに世間話をするくらいの仲だった。 高校三年になり、選択授業いわゆる文理に分かれた授業が始まった。たまたま時間割がほとん

やりがいのある仕事が、いい仕事

数ヶ月ぶん溜まっていたクリエイター用のオンラインセミナーを観ていて、やっぱり共通していることがあるなと思った。 それは、企画を遂行するには、個人の熱量が中心になければいけないということ。 企業の採用面接を思い描いたときに、自分がそれをやっていて楽しいから、自分がやりたいことだからと言ったら、落とされる気がする。 もちろん言い方の問題ではあると思うけど。 でも、大きなことを成し遂げた人に、イヤイヤ仕事をしている人はいなかった気がする。 仕事と自分の楽しみを切り分けると

アイデアも、理想も余白から。

久しぶりに、やることがなくなって。 学校の学期も終わり宿題もないし、ありがたいことにもらえていたコピーの仕事もひと段落した。 そうして久しぶりに、noteに書きたいことが出てきた。 自己啓発ではないけれど、生き方についての本を読みたいという欲や、将来こんな事をしたい、もっと会社をこんな風にしたいというアイデアが出てきた。 わたしが小さい頃読んでいた小説に、働き詰めになって、定年してから家族の大切さに気がついたというような話が多いのも、ふに落ちた。 目の前に、やるべき

互いを信じて生まれる、相乗効果

相手に自分を否定されたとき。 相手はバカだと思うか、相手にも一理あると思うか。 どちらもあっていいと思う。 本当に相手がバカで、自分のことを分かってくれないときもある。 けれど、もし余裕があれば。 否定が初めてで、もしかしたら自分の落ち度もあるかもしれなければ。 どんな一理があるか、探せるつよさはもっていたい。 否定し返すのが守りで、相手の視点に立って自分を見つめ直すのは責めだ。 つらいのなら、守ったほうがいい。無理に自分を傷つける必要はない。 でも責める余