円安時代の留学
もう沖縄地方は梅雨が明けたようですね。こちら鹿児島も来週頭からは晴れマークが並んでいるところを見ると、どうやら来週中には梅雨明け宣言があるのではないかなと思っているところです。しかし、今年の梅雨の雨のひどいこと!叩きつけるような雨の降り方をします。外には出ていられないレベルのこともあります。まだまだ油断できなさそうですね。(特に梅雨明け間近は大雨になることが多いですからね。)他の地域の皆様も、どうぞご安全にお過ごしください。
さて、今年ももうすぐ上半期が終わろうとしています。円安の影響か、留学業界は打撃を受けているようです。当事業はまだ7月1日でようやく3年目を迎えるところですので、悪影響が目にみえるほどではありません。しかしながら、昨年と比べると、例えばアメリカドルを見てみると、1ドルあたり20円も円安が進んでいます。2週間のサマーキャンプに参加するとなると、プログラム費用が$3000だとするとその差は6,000円ほど。たいしたことないと思うかもしれませんが、これが1年間の留学で$30,000の授業料+生活・滞在費となるとその差は60000円!
60,000円の差額に満足できず3年留学を伸ばすとするとどうでしょう。円安は解消しているでしょうか。3年間で世界情勢も変わります。もしかすると新たなパンデミックが起こるかもしれませんし、もしかすると平和が訪れているかもしれません。「待つ」という行為はもしかすると無駄となるかもしれません。
それを考えると、他の世界が日本とは逆にバブリーである状況を、限られた期間で生活しながら肌で感じる方がよっぽど有益である気もします。
費用はそれなりにかかりますけどね。
でも、今まで、良かれと思って叩いた大金が思ったほどの価値が感じられなかったことってありませんか。それを考えると、行きたいときに行くのがベストなのかなと思います。
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