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難聴講座のヒント例講座実施しました!

皆さん、こんにちは。岩尾です。

先日、要約筆記きこえのサークル ダンボさんで、難聴講座のヒント例講座を実施しました。

講座が2回出てきてわかりにくいですね(笑)

難聴というのは、ただでさえ理解してもらいにくいもので、しかも啓発的なものです。

つまり、相手の方から求めて勉強したいと講座を受けることはほぼない状況にあります。
こんな講座があると聞き、たまたま、「知りたかった!」というのはあるでしょうが、難聴児の親とかでなければ、なかなか自分から難聴講座を受けたいという人はいないでしょうし、ましてや子どもではなおさらだと思います。

しかし、聞いてほしいのは、難聴に関わりのない方々なんですね。
ここが難しいところです。

だからこそ、興味を引く仕掛けは大事だなと思います。

その最たるものが、難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」だと思っているのですが、どうも、そのなんちょうなんなんも、ただ見るだけでは、「ふ~ん・・・」で、終わってしまうこともあるようです(^^;

同じクラスに難聴の子がいればまた違うんでしょうけど、全くなじみがなければ、唐突に講座が始まっても、あまり興味をひけないケースもあるということですね。

特に、学校での講座となると、事前にこんな講座があると伝えていない場合もあります。
なので、「今日は何?難聴?何それ???」というところからスタートすることもあり得ます。
この状態から興味を引くには、やっぱりいろんな手法を用いる必要がありますね。

僕は難聴のことをする前から講師業はしてますし、研修プログラムの作成もやってますので、その辺を改めて整理してみました。
整理してみると、結構要素は出てきました!
ごくごく自然に自分の中ではやっていたことなのですが、改めて整理できたのは良かったです。

今回、オンラインセミナーだったんですけど、実は、オンラインセミナーって、講師泣かせなんです(笑)

なぜかと言いますと、オンラインでパワポを使うと、参加者の方が見えなくなるんですよね。
こちらのパソコンは、スライドショーが全画面に表示されるので、参加者の方の顔が一切見えない(笑)

リアル会場なら、参加者の方の様子を見ながら、わかりにくそうにしてたら、少し言い方を変えて再度説明することもできます。
うんうんとうなずいて聞いてくれる方が多ければ、理解してもらってるなとわかりますし、そういう方がいると、こちらも安心してノッてきます(笑)

でも、オンラインでパワポを使うと一切見えないんですよね(笑)
だから、もう自己満足で進めるしかないんです(笑)
大丈夫!皆さん、うなずいて聞いてくれているはず!と気持ちを強く持って(笑)

また、パワポを使わなくても、講座時はミュートにして聞いてもらってますし、顔出しされない方が多いと、画面が真っ黒になります(笑)

以前、大学の講義をオンラインでやってたときは、100人ぐらいいるのに、全部真っ黒画面なんですよね(笑)
(その後、学年と講座内容によって、ビデオをONにするようにしましたが)

真っ黒画面に向かって、1人で話し続けるのは・・・
これは本当にめちゃくちゃやりにくいです(笑)

まあ、この形にもだいぶん慣れてきましたけど、満足されているのか、されてないのかがわからないので、そこだけがやりにくいところですね。
自分を信じて進めていくしかないという感じです(笑)

なので、パワポが終わって、顔や雰囲気が見えるときの瞬間はドキドキです(笑)
大丈夫でしたか・・・??と(笑)

今回は、質問タイムで質問してくださったり、そのときに、非常に嬉しいお言葉をいただくことができて、ああ、求めるものを提供できたようだなとホッと胸をなでおろしました(笑)

嬉しいお言葉もいただいています↓

https://www.facebook.com/ezure.noriko/posts/pfbid0frBzCjK8bpmu3oaoguTPMeTmePgVWYv9rQuaxMx2S64hqscdJ4b3ywnmrqm965ySl

https://www.facebook.com/sachiko.kamei.165/posts/pfbid0H1Fe1xsMd5BD1ZJBcKaerL7pQ7Gu71SYKF5k3L3gMYV61FLbHiWLP6u27rZKij5Gl


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