言葉のかけはしの紹介です
初めまして!
僕たちは、一般社団法人言葉のかけはしという団体です。
4年前に、難聴の子を持つ家族会そらいろを立ち上げ、家族のサポートをしてきましたが、難聴についてなかなか理解が拡がっていない現状を何とかしたいと、難聴の子を持つ理事2名で立ち上げたばかりです。
(家族会は、家族会で継続しています)
何をしている団体なの?
一言で言うと、難聴の啓発活動をしている団体です!
難聴は、見えづらい障がいと呼ばれていまして、古くからあるにもかかわらず、誤解されたり、軽視されることが未だによくあり、選択肢を狭められている状況が多々見受けられます。
しかし!
双方の協力とちょっとした工夫さえあれば、もっとできることはあるんです!
実際、聞こえないがゆえに突出した資質を持っている人は多く、難聴の人が活躍できる社会を創れば、企業も発展できます。
難聴者、企業双方の発展を目指して、聞こえの共生社会を創っていきます。
具体的な活動内容は、大きく4つです。
これらの活動を行う上で、企業へは対価をいただいてのサポートになりますが、学校などへの啓発事業は広く知っていただきたいので無料で行っています。
そのため、個人からのご寄付と、企業とのスポンサー契約で、啓発事業を賄っていこうと考えています。
このnoteに書いてあるいろんなことを読んでいただき、応援したい!と思っていただきましたら、ぜひ、下記よりお願いできれば、大変ありがたいです。
サポーター会員になる
https://kotoba-kakehashi-indi.jimdofree.com/
企業スポンサー契約
https://kotoba-kakehashi-corpo.jimdofree.com/
なぜ、今やるのか?
難聴の人は古くからいるにもかかわらず、未だに理解が拡がっていない現状があります。
昨今では、SDGsが叫ばれ、誰一人取り残さない社会を!と言われていますが、それをコンセプトにした東京オリンピックでさえ、開会式のテレビに手話通訳がつかなかったほどです。
(閉会式はちゃんとついて良かったですが)
娘が難聴だというのも何かのご縁。
これはもう先には延ばせない!という強い思いがあります。
また、現在の感染症の流行におけるマスク着用、透明板の使用で、難聴者は更にコミュニケーションが取りづらくなりました。
マスクと透明板のダブルパンチは、聞こえる僕でも、何と言っているのか聞き取れないほどです。
そして、聞こえない人は、口の動きと併せて言葉を読み取るので、マスクで口が隠されては、ほとんど言葉が聞き取れません。
これは、早急に正しい理解を拡げなければいけないと強く思っています。
もう一つ、実は僕の専門が、キャリア支援・就職支援で、18年携わっています。
難聴とキャリア支援、両方がわかる人は、おそらく稀なはずで、自分だからこそできることじゃないかと、勝手に使命の様に感じています。
併せて、もう一人のメンバーの河原も女性の再就労支援に携わっています。
そのようなこともあり、会社を辞め、言葉のかけはしに残りの人生をかけようと思いました。
「賭ける」とも言いますが、「架ける」のつもりです。
メンバーの紹介
代表理事 岩尾 至和(いわお ゆきかず)
理事(広報)河原 美幸(かわはら みゆき)
また、2人の子どもである難聴児の日常をFacebookで紹介しています。
★難聴おてんば娘が今日も行く!(パパと小2難聴ガール)
★難聴次男の超たくましい日々(ママと年中難聴ボーイ)
毎週水曜に、交互に配信しています。
難聴児のカオスな日常(笑)に興味があれば、ぜひ、「いいね!」をしてもらって、新着情報を受け取ってください。
noteに書いていくこと
noteでは、僕たちがこれからやっていく「難聴の啓発活動」のことを書いていくつもりですが、まだなかなか活動もないですし、まずは、
を書いていきます。
少しでも興味を持って読んでいただければ嬉しいです。
大体、週に1回のペースで記事を挙げていこうと思いますので、ちょっと気になった方は、ぜひ、フォローをお願いします!
また、ぜひ、難聴の啓発活動の継続のため、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。