おうち英語の目標と自分の夢

最近、とある日英絵本講師の方のお話を伺い、自分が娘たちに身につけさせたいおうち英語の目標と、漠然としていた自分の夢が突然具体的になってきました。自分がこれから進みたい道に光が差して明るくなったような貴重な経験でした。その先生のこと、お話を聞いて感じたことはまた別の機会に書くとして、現在考えている我が家のおうち英語の目標と自分の夢について記しておきたいと思います。

おうち英語の目標

娘たちには英語をネイティブのように流暢に話し、自然な言い回しや流行りの言葉遣いも知っている…といったようなスキルを身に着けることは求めていません。もちろん、日本語に加えて英語でも自分の思いを自由に表現することができたら素晴らしいことだと思います。でも、それは娘たちが自分でそうしたいと思った時に勉強をすれば、どの時期からでも十分に達成可能なことだと思っています。そのため私が主導で幼少期～学童期までに身につけさせたいことは
・英語を聴く耳
・英語を読む力
の二つです。英語を聴く耳は英語の音素を聴き分ける力で、やはりこの力は年齢が若ければ若いほど身に着くことは周知の事実で、これだけは後回しにすることはできません。そして英語を読む力は、具体的には「何か興味があるものについて探求をしようと思った時に、そのツール（人に聞く、本やインターネットなどで調べるなど）が英語だったとしても壁を感じない」ということを考えています。読むのが遅くても、辞書で調べたり人に尋ねたりしながらでも良いので、挑戦してみようかな、と思えるほど英語に対する壁が低くなっているレベルを想定しています。発語に関しては、好きな英語の歌が楽しく歌えたら良いな、くらいに考えています。

地域活動に関する自分の夢

以前にもnoteに書きましたが、以前から「英語や本を介して地域の子どもたちや大人たちが集う憩いの場を作る」というかなり漠然とした夢がありました。そのために具体的にやりたいことを記しておきます。
まずは児童館、地域のイベントなどで英語絵本の読み聞かせ、英語絵本の選び方のお話などをする機会を地道に増やします。その上で日英絵本での育児をお母さんたちに伝えサポートする活動をし、日英絵本／本を介して人々が集う場所を作ります。ゆくゆくはその場所に限らず、地域の子どもたちが日英絵本／本に触れる機会が増えるように働きかけをします。また先述の場所を、日英絵本／本に加えて、日本の文化（茶道や着物など）に気軽に触れて楽しめるような場所にすることも…ここまでくるとかなり妄想が入ってきますが。

もう一つ、長女は本が大好きで、音読がとても上手です。保育園の先生になりたいといって、妹にもよく日本語絵本の読み聞かせをしています。いつか長女にも、地域の子どもたちに日英絵本の読み聞かせをする機会を用意できたらと思っています。

実は私、未来の見通しを立てることが得意で、長女を出産した頃に考えた人生計画によると、2025年は「地域活動を本格化する」という年なんです。ここまでの道のりは結構正確に見通しどおりに来ているので、妄想の言語化、具体化はとても大事だと思っています。

ここに記したことがたとえば10年後、振り返った時にどうなっているか…とても楽しみです！