28.02 指数関数と対数関数(準備②累乗根 後編)
確認(定義と記号)
$${n}$$を正の整数、$${a}$$を正の実数としたとき
$${x}$$の$${n}$$次方程式
$${x^n=a}$$
の実数根は
$${n}$$が偶数のときは $${\pm\sqrt[n]{a}}$$ の2個、
$${n}$$が奇数のときは $${\sqrt[n]{a}}$$ 1個です。
今回の主題は次の累乗根の性質を使って計算できるようになることです。
理屈を後回しにして計算方法を身に着けましょう。とは言っても人によっては先に理屈を知りたいかもしれませんね。平方根のときと同じように説明できるので考えてみてください。一番最後に理由を説明します。
累乗根の性質
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