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紫外線が悪者扱いされる意外な理由

どうも、ことです。

夏場は日差しが強く、紫外線を気にしている方多いのではないでしょうか?

というのも、紫外線=肌に悪いという認知が広がっているからですね。

太陽光から発せられる紫外線が肌に悪影響を与えるのは有名ですが、実は肌に悪影響を与えるのは紫外線以外にも存在するのです。ですが、紫外線以外はあまり話題にされません。

紫外線以外がなぜ話題にされないのか。この理由を周りの方に聞いたところ、ほとんどの方は知りませんでした(自分も最近まで知りませんでしたが…)。

つまり太陽光から発せられる紫外線だけが、なぜ悪者扱いされるのか知らないということです。

今回は、紫外線が悪者扱いされる意外な理由を共有できればと思います。

紫外線が悪者扱いされる意外な理由

理由をお伝えする前に「紫外線」の正体を解説します。紫外線の正体は、電磁波です。電磁波の定義は割愛しますが、電磁波のざっくりとしたイメージは目に見えない光線、レーザービームです。

見えないのは非常に厄介ですよね。

太陽光から発せられる電磁波の中で、紫外線は高いエネルギーを持っています。加えて我々に対して到着し得る電磁波なのです。

ここで重要なのは「我々に到着する」ということです。

電磁波には色々種類があり、実は紫外線よりもエネルギーが高く人体に悪影響を及ぼすものが存在します。しかしそれらは地上には届きません。

つまり紫外線よりもエネルギーが高く、人体に悪影響を及ぼす電磁波は地上に届かないため、我々に関係はありません。ゆえに紫外線が悪者扱いされているのです!

「エネルギーが高い」という言葉を聞いたことのない方に向け簡易的に説明します。

例えば幼稚園児にデコピンされてもそこまで痛くないですよね。逆にプロレスラーにデコピンされたら痛いですよね(痛いのレベルを通り越して、発狂するかもしれませんが笑)

エネルギーのざっくりとしたイメージですが、幼稚園児にデコピンされたらエネルギーが低と表現し、逆にプロレスラーのように強い力で攻撃されたらそれはエネルギーが高いと言います。

話しを戻すと紫外線はエネルギーが高いことがわかっているため、身体に浴びるとプロレスラーのデコピンのように、大きなダメージが加わります。その結果シミやシワができてしまうのです。

改めて最後に本記事の結論をお伝えすると、太陽光から発せられる紫外線は我々に対して到達し得る高エネルギーな電磁波のため、悪者扱いされています。

この記事を見た方の豆知識が少しでも増えれば幸いです。


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