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空から女の子が降りてくる確率を計算してみた
嫁との出会いは僕が36歳になった春だった。
その時の僕は絶賛ネット婚活中で、もう途中で数えることはやめたけど実際に会った人で多分50人目くらいだった。(ネット婚活のディープな話はまた今度しようかと思います)
正直人生の中でもベスト5に入るくらいの勢いで辛い時期だった。
嫁と初めて入ったお店は牛角。嫁は遠慮せずに食べる人だった。そして僕のどうしようもなくしょうもない話をいちいち笑って聞いてくれた。そして僕の本質を見てくれた(ような気がする)。それが本当に嬉しかった。
そして僕はこう感じた。
ようやく出会えたのか
僕は嫁を探していて、嫁も僕を探していた。そしてそれは運命だった。今でもそう確信している。
話をタイトルに戻します。
僕は確率とか期待値とかの考えが好きです。某「天空の城ラピュタ」でありますよね。「親方!空から女の子がっ!!」ってやつ。アレの確率の計算をしたんですよ。日本国内で100年の間で空から女の子が降りてくる確率は
およそ1/2,530,000
※東京都内だと1/883,000
ちょっとふざけすぎましたすいません。イメージの話です。
んで、婚活をやっていた時によく聞いたのですよ。
「35歳以上の男性が結婚出来る確率は3%以下」
正直に言いますと僕はこういう話がめちゃくちゃ嫌いです。正確には、
「35歳以上の男性が何もしなかった場合、結婚出来る確率は○%」
「35歳以上の男性で何かしら行動した場合、結婚出来る確率は○%」
と表現するべきなんです。
ふ~ 熱くなってきたぜ。熱さまシートか冷えピタシートかどっちにしよう。
つまり何が言いたいかってーとですね。
ただ受け入れるだけの運命論なんて新型コロコロちゃんにでも喰わせてやりましょうってことなんです。
自分の人生は自分で決めて自分で動いて自分で責任を取るんです。
その場その場では僕らは他人と協力・共存しないといけません。しかし、今現在過去未来に亘って、責任を取れるのは自分しかいない局面では、他人はマスクにこもる臭いや鼻をかんだ後のティッシュくらい関係ないのです。
なんて 僕は そう思います。
とりあえず今夜も嫁に「いつもご飯作ってくれてありがとうね」と愛を伝えます。