陶芸教室の高齢化は、講師も一緒に作りますし、一緒に作れるものを考えましょう。
陶芸教室に、何十年も通っている人です。
脳梗塞を患ったときも、教室にすぐにリハビリに来ていた。
手を動かして器を作る事が習慣になっていますが。
最近手が動かなくなった。でも教室に来てくれます。
陶芸教室は、週一で二時間、何か作ってもらっています。
教室に来て何もせずに帰ってしまうことが、二度ほどありました。
それからは、一緒に作る事にしました。
今回は、透光性陶土でタタラ作り鉢を型抜き二点、絵付けもしました。
これはこれでヨシとしましょう。所要時間は三十分でした。
ものつくりを楽しんでいる人。
自分の好きな表情を見つけて、その表情を再現する人。
手を動かすことで、ワクワクしています。楽しいようです。
手が動く間、ボケるまで、教室に通って来てくれる様です。
僕もそうなのですが。手も、脳みそも衰えないよう、作り続けるつもりです。
陶芸教室の高齢化は、講師も一緒に作りますし、一緒に作れるものを考えましょう。
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