透光性の効果が、器物の内外がつながる光が端正な輝きだと感じている。それが心地良いのである。

色蛍彫りは私のエレメントの1つです。

淡々と穴を開けていくデコレーションです。
仕事として集中する時間はそう長くはありませんが。単純作業の穴あけに時間がかかります。
その穴を素焼き後にまた釉薬でふさいでいく作業等が、とても時間のかかる単純作業です。

焼き上がりの光を通す効果がとても端正なんです
蛍彫りの効果は構成、配置で趣も変わります。
それが魅力なのです。

今回は、スパイラル蛍彫り、連続蛍彫りで、リズム、発散、をテーマに配置してみました。

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