オンライン陶芸69 ぐい吞みロクロ削り 古藤隆士 2022年7月8日 19:33 運動性記憶の伝達をしようとすると、記憶+経験を伝えることになります。手の動かし方、指の感覚を伝えるため、運動性記憶を最小単位で分解してみました。最小単位のテクニックを理解してもらえれば、ロクロ成形がわかってくると思います。今回はロクロ技術の削り方の説明です。運動性記憶で区切って行きます。最小単位のテクニックで区切って小さくしてみます。芯だし、高台面だし、高台幅きめ、側面削り、高台内削り、5パターンの手のカンナ持ち方を説明します。作って見せて一緒に手を添えて作ってみて、体験+記憶を養ってもらえれば、ロクロが引けるようになると思います。削りの場合は、カンナで削れているか、削りカスが出ているか出ていないかで判断ができます。芯出しカンナもくりカンナも、今日は狭いところを削るのに平線カンナで削ってみました。どれが手に合うか、どれが削れたか感覚があったか。共作することで.体験を記憶しておいてください。陶芸制作の1部がわかっていくと思います。何度でも、やってみましょう。教える方も教えることが上手になっています。 #ぐい吞み #陶芸教室ロクロ #素焼きシッタ サポートありがとうございます。 窯の維持。陶芸教室運営。定期的展示会活動。作品・思想の私淑活動。ウェブ上を含む伝承活動。等の創作活動に活用します。 創作活動の維持を持ちまして、お礼申し上げます。 サポート