InDesignでできること

#ゼロからInDesign1

印刷物のデザインにはどんなアプリケーションを使っていますか?
活躍している方から始めたばかりの方、これから始めようと思っている方
それぞれ皆さんが何を使ってるのかとても気になります。

私はこれまで、学生時代も併せると
9年間Photoshopとillustratorに頼りきりでした。
(いやちょっと待って。高校1年から数えて間もなく二桁年...!?)

しかし、ついこの間取引先に
「InDesignで納品してください!」
と言われ慌てふためきました。

これをいい機会にInDesign含め、
Photoshopとillustratorも学生の如くゼロから勉強しようと思います。

InDesignでできること

印刷とデジタルメディア向けのページデザインと
レイアウトソフトウェアの業界標準ツール、InDesignなら、
美しいドキュメントの作成とプリフライト、入稿が可能です。
ポスターや本、デジタルマガジン、電子書籍、
インタラクティブなPDFなどの制作に必要なあらゆる機能が揃っています。
(引用 Adobe)

Adobeにはこう記載されています。
つまりは、
商業印刷物(雑誌、広告、新聞、ポスター)などの
デザイン制作ができる。
ということです。

もちろん、Photoshopやillustratorでもできます。
飽くまで私個人の意見ですが、
Photoshop→写真のレタッチ(加工)、細かいイラストの制作
※拡大すると荒くなっちゃう(ビットマップ系ソフト)
illustrator→オブジェクト制作、簡単な(手数の少ない)イラストの制作
※拡大しても荒くならない(ドロー系ソフト)
というイメージです。

複数の写真を加工しながら同じドキュメント(台紙)上で制作を進めるならPhotoshopがいいかもね。
複数の図形だったり簡単なイラストを制作しながら同じドキュメント上で制作を進めるならillustratorがいいかもね。
ということ、だと思っています。
※上記の常識を覆すイラレの使い手、フォトショの使い手もいます。

この見解が合っているかどうかはわかりません。
違ったらご指摘ください。

基本手順

1.レイアウトに必要な素材(テキストや画像)を用意
2.レイアウトを行うドキュメント(台紙)の設定
 サイズ、マージン、段組、行内文字数、行数等を指定
3.ドキュメントへの素材割り付け
 webサイトを作る際のワイヤーフレームのように割り付けができる
 事前にテキストの文字数も指定できる
4.割り付けしたオブジェクトの編集
 事前にPhotoshopやillustratorで必要画像の編集をしておくとよい
 もちろんInDesignでもある程度編集可能
5.出力
 そのままInDesignのデータを入稿したり
 PDFで入稿したり、取引先によってはjpgやpngで入稿を求められたりする

言葉だけでは別にイラレやフォトショでよくない?
という感じだと思うので、
次回から実際に何かを作ってみます。

使ってみるとそれぞれの良さに差が出てくると思います。
1か月使ってみた私もまだまだ未知が多いです。

#ゼロからInDesign


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