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石だらけの畑でこっそり焼畑
交差点の無縁墓地を畑に
畑の一角に無縁墓がありました。
僧侶らしき戒名の書かれた墓石など数基が建っていて
近所の人たちの石捨て場になっていて小石が山盛りになっていました。
一部の人はそこに線香をあげたりしていて
相続で私の所有地になったときには
それを口実にして畑の作物を取って帰る人もいました。
地目は畑なのですから問題なく畑にします
お坊様にお願いしてお性根抜きしてもらい、
掘り起こして出てきた墓っぽいものは全部石材店に処分してもらいました。
あとの小石は広げて使うことにしました。
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後日、神主さんに頼んで地鎮祭もしてもらって
庭師さんに東西里道沿いに、幅を里道込みで4mに広げてもらいました。
いずれは車が通る道になるとの見込みからです。
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草が生えます
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雑草処分場に使えます
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灰は肥料に使います。
都会からきたばかりなのに焚火が大きいので近所の人が見に来ました。
素人の野焼きは火事のもと。
翌年春になると草が芽吹き、こぼれ種の野菜も出てきます。
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抜いてみると石に根が抱き着いています。
風で倒れたりしないなど利点があるようです。
石捨て場として使いますが、何も植えないのはもったいないと思って、
自家採取の種をばらまいて花や野菜の畑として使いはじめました。
春の菜の花は切花アレンジの材料として出荷もしました。
積極的に花や野菜の畑にしよう
秋に畑の片づけをしていて来年も積極的に生産量の多い畑にしたいと考えました。
燃やし方を燻炭作りにして
炎や煙をほとんど出さないようにしました。
燻炭は採取せずに熱いうちに広げて
雑草の種や虫の卵を燃やしてしましましょう。
灰にしてしまうより嵩高いので土も増えます。
無肥料で何かしらできます。
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近所の人も気づきません。
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燻炭がほぼできたころに広げて周囲も可能な限り燃やします。
横のネットは鹿が入ったときに作った鹿よけネットです。
里道との境界のおおよその目印にもなりました。
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種まき
冷めたら種をまいておきます。
根菜は無理だから摘み菜など掘らなくてもよい自家採取の種をまきました。
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年末頃の大雪が融けないうちに1月に何度も降雪
都会のマンションに戻ってインターネットのライブカメラを見ながら雪解けを待っています。
大雪の下はどうなってる.のでしょう。
まだ経験の浅い私には楽しみがいっぱいです。
焼き畑の効果は↓こちらで(NHKの動画)
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402517_00000