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No.016 京都牝馬ステークス

2024年2月17日 G3 京都芝外1400m

こてつのお告げ・・・2021年に鬼籍に入った我が愛猫「こてつ」が、天上より私に当たり馬券を告げてくれます。猫なのになぜ馬なのかわかりませんが、世話をしたご恩返しのつもりかもしれません。

[コース概要 ]

京都芝1400mは内・外2つのコースがあり、外は重賞やオープンなど上級戦で使われることが多い。スタートから第3コーナーまで510m強あり、第3・4コーナーは内回りよりも高低がきつく下りでスピードに乗るため、第4コーナー入口で馬群が広がりやすく、400mある直線距離とも相まって差しが決まりやすい。


[ 好走条件 ] 2016年から2020年の5年

A 人気:

1番人気(4.0.0.1)  勝率80.0% 複勝率80.0%
2番人気(0.0.0.5)        
3番人気(0.0.1.4)        複勝率20.0%
4~6番人気(0.3.2.10)      複勝率50.0%
阪神開催の近3年は比較的無難な決着だったが、京都開催はしばしば荒れた。1番人気こそ80%の勝率と高かったが、2・3番人気は悲惨。

B 馬齢:

4、5歳の若い馬が中心。4歳馬は2勝2着3回3着2回、5歳馬は3勝2着2回と拮抗。齢を重ねるほど好走率は落ちてくる。
割引馬:7歳 スマートリアン・ボンボヤージ・ロータスランド

C 枠:

1枠~3枠(0.0.2.24) 勝率0% 連対率0% 複勝率7.6%
4枠~6枠(3.2.1.23) 勝率10.3% 連対率17.2% 複勝率20.6%
7・8枠 (2.3.2.20) 勝率7.4% 連対率18.5% 複勝率25.9%
内枠の不振が目立つ。これはこの時期京都は悪天候での開催が多く、内ラチが荒れている状態が多いのが原因か。

D 前走クラス:

京都5年間では前走重賞組が4勝2着1回3着2回。4頭中3頭が1600m以上の距離短縮組が馬券になっている。
該当馬:ウインシャーロット(阪神牝馬S 1600m4着)
ソーダズリング(ターコイズS  1600m4着)
ロータスランド(阪神カップ   1400m6着)       
3勝クラス組は勝ち馬はおらず、2・3着に各3頭ずつ特別規則性はない
該当馬:ドロップオブライト(1着  1200m 0.3秒) 
モズゴールドバレル(1着 1600m  0.1秒)                        

E 騎手:

池添・岩田康 1勝2着1回、武2・3着各1回。

F 所属:

京都開催にもかかわらず関東馬の成績が良い。昨年も阪神開催ながら連対は関東の所属騎手、2着馬が関東馬だった。
関東騎手が騎乗する馬:テンハッピーローズ・ウインシャーロット
関東馬:ウインシャーロット・コムストックロード・プレサージュリフト・

G 血統:

最後に京都で行われたのが2020年なので、引退している種牡馬も多く
傾向的には規則性が見出しづらい中、ロードカナロア産駒・マンハッタンカフェ産駒・ダイワメジャー産駒が父系では目立つ。
母父系ではサンデー系が振るわず、ダンチヒ・ストームバードといったスピード特化のノーザンダンサー系、ミスプロ系が目立つ。

★買目

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3.11.12-3.6.11.12.15-3.6.11.12.15.16.18 3連単 60点

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