No.009 シルクロードステークス
[コース概要 ]
スタートは向こう正面の中ほどで直後は上り坂でコーナーまでの距離も長くないため、他場の1200m程前傾にはなりにくい。第3コーナーに高低差3.1mの急坂があり、そこを一気に下ります。その勢いで外の馬は大きく振られ距離ロスし易い。直線は約330mで平坦、芝質も軽いことから高速決着になりやすい。
[ 好走条件 ] 2014年から2020年の7年
当日1~4番人気以内。しかし1番人気は不振。
前走掲示板内。2020年は条件戦の馬が2.3着したが、これは久々。重賞・オープン馬の複勝率が高い。
前走1200~1400mが中心。
以下割引 京都経験の有無、単勝50倍以上で連対なし。
カイザーメランジェ
2023年 カペラステークス(G3 1200m) 12着
元々ダートデビューだが初勝利は芝。2019年に函館スプリントを勝っているが、それ以降は洋芝での競馬場以外、見せ場がない。9歳という年齢・前走ダートとデータ的にはかなり厳しい。
リバーラ
2024年 カーバンクルステークス(OP 1200m) 1着
2桁馬番だと大敗、内の偶数番では好成績。基本坂のないコースの方が良績があり、一変の可能性も否定は出来ないが、前走先着を許している馬も2頭おり、いかにも重賞では決め手不足か。
ホープフルサイン
2023年 タンザナイトステークス(OP 1200m) 2着
重賞は4回走ってすべて着外、一昨年は当該レースで4着と善戦したが、当時は54kgで6歳。翻って今年は57㎏、さらに2歳の加齢と条件は厳しい。
ルガル
2023年 京阪杯 (G3 1200m) 2着
過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走重賞組で6頭が参戦。おそらくその最右翼がこの馬。データ的にも減点項目が少なく内枠を引いたことで、栄冠にかなり近づいたとみるべき。若干の不安は血統背景が薄いことぐらいか。
エターナルタイム
2023年 富士ステークス(G2 1600m) 6着
8戦すべて左回り。当該レースでの結果次第では「高松宮記念」で好走の可能性を秘めた馬。前走の抜け出す脚は非凡ながら、現在の時計がかかる京都の条件はあまりリンクしない。データを壊すルメール騎手だけに切りづらいが、重い印は疑問。
サトノラムセス
2024年 淀短距離ステークス(LO 1200m) 4着
かつては「京阪杯」と並び当該レースの好走ローテの一角を担っていたのだが、リステッド昇格後は、のべ20頭走って3着1回と不振。しかし冬競馬の適性はかなり高く、叩き一変の可能性も捨てがたい。
ジューンオレンジ
2023年 白秋ステークス(3勝 1400m) 1着
大敗は「新馬戦」と「桜花賞」近4走は掲示板を外していない。牝馬だけに格より勢いが重要で、オッズほど上位馬と開きは感じない。だが前走オープン以下は2・3着が多いので頭まではどうか。
ディヴィナシオン
2024年 カーバンクルステークス(OP 1200m) 7着
使い詰めで6戦目を迎える。前々走の「京阪杯」は大敗。当該レースは「京阪杯」の成績が重要であり、前走7着ながら上がり最速で立て直しを図ったが一変まではどうか。
サンライズロナウド
2024年 新春ステークス(3勝 1400m) 1着
1600m・2000mが主戦場であったが、2走前から短距離にシフトし、一定の成果が出ている。長い距離を使われていただけに、現在の時計のかかる京都は歓迎。初重賞ではあるが展開がはまれば怖い。
カワキタレプリー
2024年 淀短距離ステークス (LO 1200m) 10着
この馬もマイルを中心に使われ一定の成績を上げてきたが、近走は二桁着順が続き、3歳時の充実感は感じられない。前走も上がり3位ながら1.1秒差10着と厳しい。過去10年オープン以下の参戦で、1秒以上負けた馬は馬券になっていない。
サンライズオネスト
2024年 カーバンクルステークス(OP 1200m) 5着
ここ3走は僅差、調教も良く動くのだが結果が伴っていない。起伏のある小回りコースに良績が多いだけに、時計がかかるとはいえ平坦京都が合うかは懐疑的だ。
メイショウソラフネ
2024年 淀短距離ステークス(LO 1200m) 2着
「淀短距離ステークス」の最先着馬。前項でも述べたが「淀短距離ステークス」のローテ価値は下がってきており、重い印は躊躇されるが一応連対は好走圏であり、中1週ながら時計は詰めており何らかの印は必要か。
アグリ
2023年 阪神カップ(G2 1400m) 3着
前走は得意ともいえる阪神芝で馬券内。今回は1200mと当該レースを選択してきた。どうしても阪神芝・1400mがベストの印象がぬぐえず、「高松宮記念」目標を考えた場合、今回の勝負気配が追切からも感じられない。抑える程度か。
テイエムスパーダ
2023年 スプリンターズステークス(G1 1200m) 14着
少し外目の枠を引いたが、テンの速さは今回の登録馬の中で最速。おそらくハナを切ると思われる。ハナを切ればしぶといが勝鞍はどちらも野芝の高速決着。現状時計のかかるタフな京都の馬場をマッチしないと思われる。
バースクライ
2023年 南総ステークス(3勝 1200m) 1着。
短距離適性が高く3連勝中の上がり馬。3場いづれも違う馬場で時計を詰めてきており。ペース慣れした現在キレも増しており、十分重賞でも通用の可能性は秘めている。後は重賞での場慣れ次第か。
トゥラヴェスーラ
2023年 京阪杯(G3 1200m) 4着
馬齢の割に使われていないからか、消耗度合いが軽く馬が若い。当該レースもデータ的には好走パターンに合致している要素が多く、脚質からも外枠はマイナスではない。ただ寒い時期より春先に良績が多いのと、トップハンデだけに無理はさせないか?
オタルエバー
2023年 ラピスラズリステークス(LO 1200m) 1着
前進気勢が増し気性の成長と相まって、間違いなく登録馬中一番良い調教状態といえる。元々期待されていた馬であり連勝中の今ここが試金石。残念なのは外枠をひいてしまったことか。
ショウナンハクラク
20224年 淀短距離ステークス(LO 1200m) 7着
枠に左右されやすく内枠に良績が多い。今回も前走に引き続いて外枠。ちょっと運がない。
★買目
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4.7-4.5.7.8-4.5.6.7.8.9.12.17 3連単 36点
4-5.7.8-5.6.7.8.9.12.13.17 3連複 18点