どうでもいいのですが、私は35年近く前からのミラニスタです。そんな私を痺れさせる名言が…
いきなりですが、私はミラニスタです。
ミラニスタとは、イタリア セリエAのサッカークラブ ACミランのファンのことです。
ここ何年かは辛い日々を送っていますが…。
私がミラニスタになった頃、ミランは輝いていました!!
今まで見たこともない戦術「ゾーンプレス」。
今でこそ当たり前になりましたが、ボールホルダーへ前線から守備をし、同時にパスコースを絞り、最終ラインはオフサイドトラップを掛ける…。
さらに、それをやってのけるメンバーが凄かった!!
フリット、ファンバステン、ライカールトのオランダトリオ。
最終ラインにはキャプテン フランコ・バレージ、若き日のマルディーニ、いぶし銀タソッティ。ガリやコスタクルタもいたな。
中盤にはアンチェロッティ、デビューしたてのアルベルティーニ…。
あ、話が進まないのでやめます…。
ズラタン・イブラヒモビッチの言葉
昨シーズンの冬のマーケットでミランに復帰した、イブラヒモビッチ。以前在籍していた時よりもかなり大人になっています。
彼の復帰をきっかけにミランの成績も良くなりました。
ボールを預けられること、それによって前線でタメが作れるようになったこと。
若い選手たちが自信をつけたことも大きいのでしょう。
今シーズンも好調さが維持されています。セリエAでは首位にいますし、ELのグループリーグでも首位です。
その中心にいるのが、39歳のイブラヒモビッチです。
先日の対ウディネーゼ戦でも1G1Aと活躍しました。
が、その後のコメントが痺れました!
ヨーロッパの中でも若いチームの取組みを評価した後こう言ったそうです。
「若い彼らが重圧や責任を感じる必要はない。それは俺が背負う」
こんなこと上司やリーダーに言われてみたいものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?