あなたと私の見える色

こんにちは!
今日は物の見え方について、私がとても個人的にほやっと思うことを記したいと思います。

「赤ってどんな色?」
って言われたら、なんて説明しますか?
例えば、炎の色、りんごの色、情熱の色などが挙げれると思います。

でも、もし相手が見えている色と自分が見えている色が違っていたら…。

自分が生まれてこの方「赤」と判断してきた色が他人にとっても同じ「赤」なのだろうかと疑問になりました。

例えば、自分にとっての「赤」は他人にとっては、自分にとっての「緑」かもしれない。

他人の視界を覗くことは難しいでしょうし、確認することもできません。
私が言う「赤」が今この文章を読んでくださっている方と同じ色を想像できているかも分かりません。

もし同じ名前の色を
違う色で捉えていたら


私にとっての青い海は
誰かには私にとっての黄色で

私にとっての赤い炎は
誰かには私にとっての緑色で

うちの黒いテレビは誰かには
私にとっての白色で

私にとっての紫色の葡萄は
誰かには私にとってのオレンジ色で

なんだか色彩暴力のようなあべこべな世界が想像できませんか。
もしかしたら、しっくりは来ずとも素敵な世界かもしれませんが。


このことから、さらに思い浮かんだことがあります。
もし、人にとって色の見え方が異なっていたとしたら。つまり、今まで述べてきたことがもしも本当にそうだったとしたら、

だからこそ、色の好き好きや色の判断の違いが生まれるのではないかということです。

今更ながら申し上げますと、私は妄想癖があります。この考えが正しいのかどうかではなく、ただ想像することが好きなのです。

そのため、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。

ここまでお読みくださりありがとうございます。唐突ですが一旦ここまでにして、また次の機会に続きを書かせていただければと思います。

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