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またまた借り本


※本の概要

幸せな日々は、もう手放さなければ
ならない

遺体で発見された善良な弁護士
一人の男が殺害を自供し事件は解決――
のはずだった
「すべて、私がやりました。
すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"、その絶望――そして希望
「罪と罰の問題はとても難しくて簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――

作家生活35周年記念作品
『白夜行』『手紙』……新たなる最高傑作
東野圭吾版『罪と罰』

※感想
弁護士の白石健吾が殺された
犯人は東京から遠い愛知県の倉木達郎
倉木は30年前の事件も自分が犯人だと
自供したが倉木の息子、和真は供述に
違和感を感じ調べ始めた
同時に被害者の娘、美令も父が
そんなこと言うはずがないと事件を
調べる
昔と今の事件が交差する
30年前の事件は冤罪で当時捕まった犯人は無罪を主張していたが獄中自殺を
はかる
二人は調査をする過程で出会い一緒に
捜査をする
真実に近づくにつれて健介の過去の事件達郎が罪を被る理由が判明する
タイトルの『白鳥とコウモリ』
被害者と加害者、罪と罰
立場が一瞬でクルっとひっくり返る
ところが、さすが東野圭吾さんだなぁと思った‪‪(。•̀ᴗ-)وサスガスゥ!!

※おまけ
東野さん、愛知県刈谷市にあるDENSOのエンジニアとして勤務してたので
愛知を舞台に描かれてて愛知県民としては馴染みもあり親近感でした

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