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初読み作家、吉村達也


セール本
帯買い

吉村達也
生きているうちに、さよならを

※概要
自分の葬式は、死んでからでは
遅すぎる…
親友の葬式で勝手に死者との絆を
強調する自己陶酔型の弔辞に辟易した
会社社長の本宮は自分の生前葬を
企画する
だが彼は最愛の妻が不治の病に冒されていることを知らず……
書き下ろし

※感想
「生きてるうちに、さよならを」というのは生前葬の事
人生をリセット、やり直す意味も込めて生前葬を計画した仕事一筋、会社を立て直したワンマン社長の本宮
だが彼は知らなかった
妻の涼子が重い病に冒されて余命幾ばくもないのを隠していることを…
タイトルと帯にギャップあり気になり
ながら読みました
妻には興味が持てず愛人をつくってきた本宮が妻との愛に目覚めていく…と思いきや…こうきたか!という、どんでん返し本でした

※おまけ

こんな帯が付いてると気になって買ってしまいますよね( ̄▽ ̄;)アハハ…


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