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米ノ原
2024年3月12日 13:43
はじめにお通夜鉄。これは私の完全な造語である。廃止・廃線時のラストランに集まる鉄道ファンには、盛り上がりに便乗するにわかファンもその中には含まれ、彼らを敢えて「葬式鉄」と呼ぶ声がある。私の場合、廃止が決まってからも行ける機会にそうそう恵まれず、結果としてギリギリに乗りに行き、にわかのようになってしまう。葬式本番には出席せず前もって見送りに行くので「お通夜鉄」と定義している。おやつの意
2024年6月14日 15:10
訪問データ行った日:2024年2月10日(前泊後泊等含めて2泊4日)当該区間廃止日:2024年4月1日葛藤を越えて 廃線間近の訪問というのは、夏休みの宿題を期限ぎりぎりになって終わらせるようなものだと勝手に思っている。今回も行きたい行きたいと思案はしていたが、如何せん関西から渡道するのに都合が良い新千歳が遠い。往復するならフリーきっぷ利用になるのだろうが、乗り継ぎがあまりよくないとか
2024年6月11日 21:12
前回のあらすじ 留萌ー増毛間の廃止直前に乗るには乗った留萌本線。しかし、乗ったというには状況が悪かった。2022年度末の廃止前に、もう一度リベンジのために赴くのであった!訪問データ行った日:2022年10月9日(+前泊)当該区間廃止日:2023年4月1日 留萌近辺は有数の豪雪地域であるがゆえに、冬場の運休リスクを避けたというと聞こえはいいが、長期研修の合間で行けそうなタイミングが
2024年5月4日 10:13
訪問データ行った日:2019年2月18日~19日当該区間廃止日:2019年3月15日飛行機、再び。 いずれ行かなければならないとはならないと思っていたが、北海道の魅力はやはり冬だと思っている。ホテル等も安い。だから廃止前最後の冬を待っていると、仕事で長期の研修に入ってしまうことになった。職場も変わり、休みを申し込むこともできず、試験次第の勤務シフト。しかし、恐れることはない。「二日あ