清明初候 玄鳥至 つばめきたる
4月4日に季節は大きな節目を迎えます。
1年を24節に分ける、
二十四節気では、
明日から始まる季節を、
「晴明」といいます。
五節気:晴明 せいめい
清らかで明るい春の日差しを受けて万物が活気を帯びる。
お釈迦様が生まれた花まつりなどの行事がある。
ちょうど新年度の頃で新入生や社員が活動を始める。
その一節を、
始め、中、終わりと3つに分けたのが、
七十二候です。
5日間でひとつの季節がすぎていきます。
初候 玄鳥至(つばめきたる) ← イマココ
次候 鴻雁北(こうがんかえる)
末候 虹始見(にじはじめてあらわる)
七十二侯は、
色々な旬を教えてくれるもので、
神秘的で、
実用的。
書いてある通りに飲食していただければ、
かなりパワーアップできますよ。
清明初候
第十三候「玄鳥至(つばめきたる)」
ツバメが南からやってくる
2024年4月4日~4月8日
● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
行者にんにく
(魚)
初ガツオ
(動物)
つばめ
(行事など)
お花祭り:
4月8日は釈迦が生まれた灌仏会。
花の多く咲く季節なので「お花祭り」といわれるようになった。
(開運メッセージ)
行者にんにくは山で修行をする行者が食したことからついた呼び名。
(花言葉は慶事・祝い・感謝)
つばめが巣をかけた家には幸せが訪れるといわれる。