【感想】金の国水の国
アマプラで映画を見たので感想を。
金の国水の国とは
岩本ナオさんの漫画が原作のアニメ映画作品で、
商業国家で水が貴重品の「金の国」と、
豊かな水と緑に恵まれた「水の国」という対照的な2つの国が舞台です。
長年の対立を抱えながらも、ある出来事をきっかけに、それぞれの国の王女と建築士が偽りの夫婦を演じることになります。
★感想
・浜辺美波も賀来賢人も声優上手すぎてびっくり。特に浜辺美波はすごく良かった。
・全くの悪役キャラがいないのが精神的に良い。みんなそれぞれに正義があるんだよね。
・何の予備知識も無かったので、想像で①偽りの夫婦②政治的陰謀ですれ違い③偽装だったけどいつしか本当の愛に④2人を引き裂く策略⑤なんとか乗り越えて本当の夫婦に。…という想像をしてたけど、若干想像とは違っていた。
・主人公のサーラがとにかく良い子。
今年は心の中にサーラを住まわせて生きようと思った。
サーラの名言
・私、この国の水が全部ワインでも飲み干す自信がありましてよ。
・いつでも難しい方の道を選んでください。後で良かったと思えますわ。
制作会社はマッドハウスさんということで、映像も本当に綺麗で素晴らしかったです。光の描き方が好きです。
心温まる絵本を読んだような気持ちになりました。
心が疲れてる時におすすめします。