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【大満足】 情熱スリーポイント presents ふつうのネタライブ vol.2

ダイラ

情熱スリーポイントの「ふつネタライブ vol.2」に行った！
とんでもなく面白くて、今も余韻に浸っている。
翌日は仕事を休んだ方が良かったかもしれない。
お笑いライブに行ったらメモ代わりにnoteを更新するようにしているのだけど、このほてりと感動と感謝を文章にできる力量がない。

文章力が無いので、とりあえず宣伝から！
まだ配信期間があるので、いったんすみません、何も言わずに観てほしい！

▼配信チケット


あ、情熱スリーを聴いたことが無い人は、とりあえず30分だけ、総集編だけ聴いてから観てください！それだけで大丈夫！
ゲスト陣も見どころたっぷり！情熱スリーを知らない人も、ゲスト目当てで十分楽しめますので！

▼総集編リンク

（でもあと、できれば#1～#5と他の総集編も聴いて欲しいです）


さて、改めてふつネタライブとは、ラジオアプリGERAで配信されている囲碁将棋の「情熱スリーポイント」に送られてくるネタメール（異常なクオリティと熱量）を、芸人さんが本当にネタにしてお届けするという豪華ライブ。
つまり全員今回限りの新ネタってコトね。カロリー！

令和ロマン、パンプキンポテトフライ、ラブレターズ、サルゴリラ、街裏ぴんく、そして囲碁将棋…。お笑い界のトッププロたちが集結して、これが面白くないわけないですよね！？
ひと組でも好きな芸人がいたら観てほしい観てほしい観てほしいっ（地団駄）
今私はふつネタライブと情熱スリーに感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンコミュニケーションズありがとう。

【感想もちょろっと】

さて、ここからはネタバレ感想書かせてください。
ネタバレと言うほど濃くもないのですが、
ネタバレせずに感想を書く才もないので一応ネタバレということにします。
申し訳ないんですが、いったん配信を観てきてください！！！！

▼配信チケット


OP　佐古目撃情報　街裏ぴんく　×　くだらない質問

これだよなあ！というワクワク感。
今回はVTRで。自撮り風の画角が臨場感あって良い。
街ぴんさんの迫真に迫る語り口って、くだらないものを真剣に突き詰める情熱スリーと相性が良いんだなと改めて思った。

１　令和ロマン　×　紙コップ

知らなかったら絶対に令和ロマンのネタだと思うようなマッチング具合に驚いた。
元のメールは割と言葉遊び系だったので、コント漫才として仕上げていたのが良い意味で期待を裏切ってきたぜという感じ。
千手観音がカラオケにいるという視覚的な面白さをド直球にマイムで表現してきたのが流石だった。
ポップでクレバーで、さすが若きチャンプだと思った。

２　ラブレターズ　×　紙コップ

紙コップ２連続！？にまず驚いた。その道の人ですか？？？
ラブレターズ、実はそんなにネタを観たことが無かった。
KOCとか、ネタ番組とか、そのぐらい。
このメールも言葉が面白いメールだなという印象だったのだけど、
コントにすることで二人の異常なやりとりそのものが面白くなっていた。
囲碁将棋も言ってたけど演技がうますぎるのも面白かった。
コント職人の良いネタを観たという充足感があった。
（紙コップさん情熱おめでとうございます！）

３　パンプキンポテトフライ　×　元ブラジル代表

あれ？知らないメールだなと思ったらめちゃめちゃアレンジをしていた！
そのうえでめちゃめちゃ面白かった！
ほとんどオリジナル新ネタと言っていいのではないだろうか。
女や自慰の言い換えは最高に笑った。
パンプキンポテトフライもあまり観る機会が無かったのだが、
意地の悪い視点と漫才のうまさで好きになる要素しかないと思った。
「暗闇稲妻○○ー」はこのイベントで一二を争うパワーワードだった！
すごすぎ！

４　サルゴリラ　×　紙コップ

かかかかか、紙コップさん３本目～～～～～！？
3/6採用は強すぎる。
あと普通これだけ偏ったら調整すると思うけど、それぞれちゃんと選んだ結果なんだろうなと。
情熱スリーチームのガチ感良いなと思った。

名作、炊き込みご飯のネタ！これもサルゴリラのネタだよね？というぐらいのベストマッチ。
炊き込みご飯をプレゼントで贈るという異様さにまず笑わされて、
しつこい炊き込みご飯の連呼に相当ツボに入ってしまった。
意味が分からない連呼をさせたら児玉さんの右に出る人はいない。最高。
赤羽さんの怖がりながら笑ってしまうようなリアクションも笑った。

５　街裏ぴんく　×　扁桃パンダ

名作キター！やはり情熱スリーと街裏ぴんくの相性は最高。
囲碁将棋が「独演会みたいなウケ方してた」と言っていたけど、その通り。
話芸に引き込まれてしまった。
元々下ネタメールなのに、ぴんくさんによってさらに濃い味になっていたのが笑った。
顔射のくだり、本当に必要でしたか？？？？
前の方だったので、大量の唾が飛沫となって飛び散るさまも鮮明に見え、こんな幼稚な話でなにを命燃やしてんねんと、それがさらに面白かった。

６　囲碁将棋　×　HU

ごわす！！！！！
文田さんが「～でもなく、～でもなく」と言い始めたところから客席がざわざわし始め、来るぞ来るぞ来るぞ、とボルテージが上がっていくのを感じた。
文田さんが「ごわす」と言った時の気持ちよさと言ったらなかった。
そして根建さんのハイカロリーツッコミが相当面白かった。
そのあとの「あんまりいない」系大喜利の羅列は囲碁将棋らしさ全開でそこも気持ちよかった。
当然だけど、情熱スリーのふつおたは囲碁将棋に宛てたメールなんだなと思った。

反省会

反省会も面白かった。
超高画質で、スーツの男二人が語っている様は、ビジネス系の対談動画のようだった。
トップビジネスマンさながらの二人が座席についている謎の電源ボタンを「エロい」だの「エロくない」だの…あまりにも囲碁将棋過ぎるよ。
サコモクでつい小手先してしまった文田さんの反省や、各コンビの振り返りなど。囲碁将棋がほかのコンビのネタについて語るところを見れるのが貴重だった。
変態シューターの話と反省会の終わり際は笑うしかなかった。ここだけでも観る価値あり。

反省会


【情熱スリーポイントありがとう】

情熱スリーポイントありがとう。
囲碁将棋の面白いトークが毎週聴けるだけでもありがたいのに、こんな素晴らしいイベントまで見せてくれて、本当にありがとう…。
4年目に突入して、今もなお初期のような熱量で繰り広げられるトーク、ずっと異様なクオリティで届き続けるネタメール、そしてそれを支える運営の愛。
情熱スリーがずっと面白いのは、多分いろんな奇跡が重なっている。

イベント後に投稿された、松原さんのこの言葉に尽きるなと思った。


情熱スリーのイベントはいつも「採算大丈夫か？」と心配になる。
普段吉本主催のライブにしか行かないので、その力の入りように驚く。
毎日何回も行われるお笑いライブと比べてはいけないけども、一球入魂感がすごい。
今の囲碁将棋、ひいては情熱スリーブランドがあれば、もっと簡素なライブでも集客できるはずだ。
それでも会場も演出も映像も作り込む気概は「愛」でしかないと思う。

（そして心配は杞憂でもなさそう笑）

配信チケットがバカ売れして、ファンコミュニケーションズのGERA部門が潤いますように。
情熱スリーが末永く続きますように…。
イチ消費者だからできることは少ないけど、好きなもの欲しいものにはある程度お金を払っていきたい。社会人なので…。