情熱スリーのイベントに行った
情熱スリーエキシビションマッチの感想です。ちょっとネタバレしてると思います。
なんかすごい空間
情熱スリーのイベントに行った。興奮した。
会場では囲碁将棋オタクと情熱スリーのオタクって違うんだなと改めて思うなどした。
自分は囲碁将棋のオタクなので情熱スリーのイベントの男率の高さに慄く。空気がさあ、ちょっといかついよね。「初めまして○○（有名シューターのRN）」みたいな会話がちらほら聞こえてきて、なんかすごい空間だった。
17時半ごろグッズ受け取りに。谷間の時間だったのか空いていてスムーズに受け取り完了。
ロンT白とタオルとステッカーと草お守り5個。全買いじゃん。やば。
草お守りは5種行きたかったけど、υが入手できず。Xも鍵垢なので交換することもなく撤退。芋。
本も入手。素敵。
ロビーで過去の小道具が展示されていたり、謎のSPがいたり、仕掛けがたくさん。
謎のSPは絶妙な存在感で面白い。元ネタがあるのか、よくわからなかった。だれかの考察を待ちたい。
(後日立川さんから芸人さんだったことが明かされる)
開場までは靴の修理出したりルミネで買い物したりで時間をつぶし、入場へ。
客入れが妙に懐かしい曲ばかりでテンションが上がる。
GreenDayはバスケット繋がりかなあなどど思っていたら、あとで3周年にかけた３Pバンド縛りだったというバラシがあった。松原さん変態。座席がまさかの最前でびびった。情熱スリーにもFANYにも課金してるとこういうことが起きるのかと…
フェス風？？？
今回のテーマはFESとのことで、各コーナー名もバンド名風。正直ネーミングでちょっと照れた。
OPもフェス仕様。二人もちょっと照れてて、観てる方もちょっと照れた。でもしっかりタオル回した。
そのあとのフリートークで文田さんからタオル率12％、精神的童貞処女の集団じゃんと。非処女側に回れたことが誇らしいと思った。
フリートークゾーンはいつもの囲碁将棋。松原さんのグミいじりから豚まで刺激的でゾクゾクする。
定型文を読んで滑った？と不安がる文田さんと、突然会場に佐古目撃情報の無茶振りをする根建さん。
根建さん、サコ目無茶ぶりしがちだよなと思ってたらまさかの挙手。
魁河合塾さんと扁桃パンダさんという超有名シューターの登壇で会場大盛り上がり。そしてウケていた。すごすぎ。結果としてシューターにハードルを上げられて苦い顔をする囲碁将棋も面白かった。
続いて大喜利対決。芸人軍はパンサー菅さんとママタルト桧原さんがゲスト。
セカンズは芸人軍もシューター軍も一歩もゆずらない戦いですごかった。
菅さんの国会議事堂前はマジで笑った。文田さんの変則メールもよかった。
祖母孫さんの鏡のメールは完成度高すぎて怖かった。
芸人軍、なんか長いな…と皆うすうす思ったところで文田さんから文字数オーバーと白状される。だらしねえって。それも含めて楽しげでよし。
そうそう、大喜利対決の最中の、芸人軍の楽しそうなこと！真剣に勝負を楽しんでいて素晴らしかった。
オペレーション的に仕方がないけど、リアルタイム大喜利でも二人の回答をもう少し見たかった気持ちもあった。
しかしラジオ感と面白さと色々考えるとあの形式が一番いいよね。やっぱり二人に読んでほしいし。
そしてアワード。漫才にしたいネタはラーメン屋のGの隠語のネタ。メールの内容わかってても笑える。本ネタぐらい仕上がっていて、しかも３～４分だった気がするので、今後本当に使えるのではと思った。幕張漫才リーグとかでかけてほしいな～。
アワード受賞は「ちゃんこ」。納得の一通。私は「ついていいのは餅だけだぞ」に投票したけど、確かに迷ったんだよな～。副賞が「番組の作家やれます」みたいなやつで笑った。重すぎるって。はがき職人なら好きな番組の作家とか当然やりたいでしょ？という作家陣の謎の自信が怖い。変態。
そしてそのままイベント終了と思いきや、舞台にスツールが用意され、女根建太一に沸く会場。
これ・・・ゆづじゃん！！と会場が徐々に気づき始めるのが面白かった。
席が最前だったので、途中で根建さんが客席側にいたことに気づかず。
「は？」とか「なに？」みたいな声だけ聞こえていて、客席にやばい人いるじゃんと思ったら根建さんだった。
「え？これで終わるの？変態じゃん…」という文田さんの苦笑いを残しながら幕が閉まって終演。
終了時間22時。ほぼ2時間イベントでたっぷり。最高です。
囲碁将棋のライブは配信含めてかなり行ってますが、情熱スリーはカロリーがやばい！濃密～。
毎日のように行われる吉本のライブとは、こだわりも時間のかけ方も気合も違う。当然だけど。
やっぱりこれって番組への愛情ですよねえ～～ありがとうございますありがとうございます。
配信を買うとおまけでOPの没動画が観れます。めちゃめちゃグミ系じゃんと思いました。これも見逃し厳禁です。
ムック本も素晴らしかったです。密度が半端ない。すごい。（別で記事にします）
作家が語る囲碁将棋エピソードが囲碁将棋すぎて笑ったことだけ記しておきます。