レイザーラモンの世紀末DEATH演芸~こいつらテレビでできないネタばかりやりやがる!ヒャッハー!~
このイベント知らなかったけど、レイザーラモンとキャベツ確認中で長年やってるイベントらしい。
私はタイトルと香盤、そして配信なしということで前知識なしに購入。
よくわからずに行ったけど、本当に良かった!
テレビではできないようなネタをするということで、どの組も攻めていてとても面白かった。
集客は本当に少なくてびっくりした。大宮でも余るんじゃないかってぐらいの集客。
満席公演でもおかしくないような内容だったと思うけどな。
とにかく満足度が高かった。
オープニングは北斗の拳の雰囲気でにレイザーラモンとキャベツ確認中が登場。
すこしオープニングトークをしてからまずは二組のネタ。
キャベツ確認中は吉本のコンプラ研修をコントにしていてウケた。
もちろん斎○さんをいじっていたし客に卑猥な言葉を言わせたりやりたい放題で最高だった。
そのあと、ホストの2組は舞台上のソファで観覧。
ソファ席から聞こえてくるガヤがまた最高でよかった。
ネタ前後は一組ずつ短いトークがあって、ザコ氏が鎖で捕まえて舞台に連れてくるという演出がよかった。
ゲスト陣も舞台終わりは客席で観覧していて、盛り上げていてとても良い雰囲気だった。
たっくさん人が出ていて記憶が定かではないので覚えているところだけ・・
いぬのコントが本当にくだらなくてよかった。
本当に見えてるかと思って一瞬ドキッとした。
下ネタは下ネタだけどいぬらしくバカバカしくて、読後感の良いコントを観たという感じ。
マテンロウのネタを観るのは初めてだったけど、ゴシップたっぷりの内容でワクワクした。
鎖でつながれるアントニーの図は絶対にダメで笑った。
若手枠というものあるらしく、アケガラスというパリピっぽいコンビも出ていた。
初見だったけどこれも酷いネタ(誉め言葉)でかなりインパクトあった。かなり好きだった。
ダイタクは急遽ピー子に寄せた即席ネタを作って披露していて、その漫才力の高さたるや。
ヘンダーソンはいつものフォーマットにドぎつすぎる下ネタを乗っけていて爆笑してしまった。
直接過ぎる下ネタが面白いのはもちろんだけど、それを賞レースに出せるようなテンポと構成でお届けしてくるのでズルい。面白すぎた。
我らが囲碁将棋はオムあんこ。ヘンダーソンとはまた別の意味で直接過ぎるワードの連呼で息ができないぐらい笑った。幼稚の極み。
またオチがくだらなくて良いんだよなあ~。
RGさんのガヤも相乗効果で面白かった。
ショウショウさんは令和ロマン完コピ。すごすぎた。
ヘンダーソンと囲碁将棋が暴れた後、何するんだろうと思ったら掻っ攫っていってカッコよかった。
どうやらRGさんの発注で若手の名作漫才を完コピするのが恒例らしい?すごくよかった。
良いイベントだったなあ~。
たまたま囲碁将棋が出ていたので行ったけど、もっとイベント自体のファンとかいそうなのにな。
レイザーラモンって本当にお笑い好きで、あったけー人たちだなと思ったイベントだった。
お笑いオタクやってるとレイザーラモンって自然と好きになるよな。