
DJって何してるの?
はじめにこの記事を書くべきでしたよね・・・
DJって何してるの?何する人なの?って思っている人が多いんじゃないでしょうか?
DJって何してるの?
DJとは・・・
ディスクジョッキー(disc jockey)またはDJ(ディージェイ)とは、ポピュラー音楽をラジオ番組などで選曲、操作する、または演奏会場やクラブ、ソフトなどで再生機器で客に聴かせる人物。 ディスクジョッキーのディスクはかつてはレコード盤のみを指していたが、その後CD、あるいはデジタルオーディオファイルといった音楽の記録媒体が増えている。
Wikipediaではこんな感じで定義されていました。これだと分かりにくいのでDJが何しているのかを超簡単に説明します。
2台のiPhoneを用意して両方でSpotifyを立ち上げます。次に1台目のiPhoneのSpotifyで曲を再生し、その曲が終わった直後か終わる直前に2台目のiPhoneのSpotifyで別の曲の再生を始め1台目のiPhoneの曲を止める。
これを自分の持ち時間の間、音楽が途切れないよう繰り返し繋いでいく。
ちょっとDJガチ勢から怒られそうな説明ですが、こんな感じで曲を切れ目なく次々と繋いでいくのがDJで、実際はもっと専門的な機材を使って曲を繋いでいます。この説明だけ見ると簡単そうですよね。
DJは誰でもできるの?必要なの?
さっきの説明だけでいくと物凄く簡単で誰でもできそうでが・・・
じゃ誰でもできるのか?と聞かれた場合、機材さえ揃えば誰でも曲を繋ぐ操作はできます。
1曲目の終わりそうないい感じのところで2曲目を再生するだけなので機材の操作方法を覚えれば誰でもできます。
ただこれだとSpotifyやiTunesのプレイリストをただ再生させてるのと変わらないしDJって本当に必要なの?って思っちゃいますよね?
ここからがDJの見せ場なんですが1曲目から2曲目に繋ぐ時に境目をわからないよう不自然さを感じさせず、かつテンションを維持させたまま繋ぐ。これが簡単そうで凄く難しい。
実際2台のiPhoneの両方で曲を再生させたら混ざり合って気持ち悪いですよね?この気持ち悪くなる部分をなくしスムーズに2曲目へと繋ぐのがDJです。
曲を自然位繋ぐのも大事ですが、どの曲をかけるか何をかければ盛り上がるかを考え曲を事前準備するのもDJの大事な仕事です。実際にスムーズに繋がる曲ばかりではないので、テンポや曲調を考慮しながら会場で使える曲を準備し、曲の組み立てをテストする為に実際に繋いでテストしてみたりと、表から見えない地味な準備作業が何時間も必要になります。
人見知りでコミュ障だけどDJできる?
管理人は人見知りで出不精です。ボイチャが必要なオンラインゲームはよっぽど仲良い人としか遊びません。こんな私ですが何とかなっています。
というのもDJしてる人って愛想いい人や親切な人が多く、DJしにお店に行った時にも嫌な思いをしたことがありません。どうしても人前に出たくないということであればVTuber DJやメタバースDJを目指してみるのもアリです。
DJの練習ができるDJバーも多く存在していますので興味があれば部活感覚でDJライフをスタートさせてみてください。