法事準備と注射への不安ごと
今日も朝から何もできなかった。
身体も心もぐったりしていて、唯一楽しみに観ている朝ドラも見れなかった。
ただ、ヨギボーの上で無音で窓の外を見つめている時間が長かった。
なんでか分からないけど疲れていて動けなかった。
でも、昨日より落ち込みがひどくない気がする。
今月末、百箇日法要があり、私の母も参加してくれることになり、人数も増えたので、椅子が足りないことに気づいて、近くのスーパーへ椅子を買いに行った。
法事のお礼のお茶を近くのお茶屋さんで、のし「志」で包んでもらって準備できた。ちょっとしたお茶菓子もなんとなく目星をつけて帰ってきた。
そしたら疲れてしまってぼーっと休んで、お腹が空いたのでご飯を食べた。
昨日作った茄子と豚バラとパプリカとズッキーニの味噌炒めがとても美味しくて、誰か遊びに来たらこれを作ってあげてもいいかもと思った。
そして、不動産屋へお金の振り込みとメールをしたりして、これから30日までにやることを書き出した。
法事の後の食事は予約をしようとしたが、この辺のお店は予約を承ってないお店が多く、いつも空いてそうな店に突撃することにした。
足の悪い母が来るということで、歩けると本人は言っているけど、心配なのでどこで車椅子を借りれるかも調べておいた。
そして、夫の両親、親戚各位へ再度、当日の件についてご案内した。
明日以降、部屋を片付けなきゃ行けないんだけど、仏壇も重いし、色々重いし、注射は打った後だし、体調はこんなだし、本当心配。
でもなるようにしかならん。汚いままでも仕方ない。具合悪いんだもん。
とにかく、明日のリュープリン注射の事と、明日一緒にやる予定の乳がんの再発検査の事と、今月末の百箇日法要の事で頭がぐるぐるしていた。
やっぱり再発は怖い。
最近、全摘した方の胸が痛かったり、リンパ節をとった側の脇が痛かったりした。
何も触ってない右側の胸も少し痛い時があった。
転移していたらどうしよう。また抗がん剤と手術やるのかな。
ただ、痛いだけだったらいいな。
再発予防のリュープリン注射後の数日間、何が起こるか分からない状態でひとりで過ごすことはもっと現実的に怖い。
今回は、3回目で、今回から量が3倍に増える。
乳がん同じ治療をしている人が書いているブログを読んだり、実際に同じ治療をしていた人の話を聞いた事があって、大した副作用はないと言う人もいるけれど、打って数日間身体がだるくて動けないとか、3ヶ月製剤(今回打つ注射)からがしんどくなるとか言う。
端的に一番怖いのは「うつ」である。
これ以上、ひどくなったらやばい。
最終的には入院させてもらうしかない。
ただ、法要と引っ越しを控えているので、全てを投げ出して病院へ…と言うわけにも行かないだろうから、結局、今私ができることは「気力で負けるな!わたし!」「お前は本当によく頑張ってる。偉いよ。いつかいいことがきっとあるよ。」とか励ますことしかできないのである。
そういうことで、明日から3日間は前回も動けなかったので、食料を買い込んだ。
すぐに食べられるゼリーとか、ハムとか、チーズとか、千切りキャベツ、レトルトご飯、レトルトおかゆ等を買い込んだ。
そして、チョコラBBも買っておいた。色々頑張らないと行けないので。
滋養強壮剤に頼る。
気力で乗り切れるのか、お願いだから、うつの悪化だけは勘弁してほしい。
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