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映画を観れた。/シーフードカレー/好きなKPOP

夫がいなくなってから2年経ち、無事に三回忌も終えることができて、やっと、少しずつ重たい身体をのそのそと動かすように、動き出せるような気がする。(気がするだけな気もする。)

怖くて放置してた事にも向き合えるかもしれないというか、向き合わないといけない。がんばらなきゃ。

一昨日は、たぶん4、5年ぶりくらいに苦手な映画館に1人で行けた。
日中勉強してて夕方ごろ思いついて、突然、レイトショーの席をネットで予約して行った。
発作が起きたら途中で帰ればいい。お金はもったいないけどそれでいい。これはチャレンジだから。

ネットで席が予約できるのはいい。
なるべく出口に近いところで、人が周りにたくさんいないところにした。発作が起きたらトイレにすぐに駆け込めるのはすごく安心。この安心感は恐らく予防になってる。

暗闇と閉鎖された空間が苦手なのに、映画は観たい。映画を映画館で見れないことは人生損してると思ってた。今まで夫が行動を共にしてくれたのでちょっと安心だったけど、ひとりで発作起きたら本当にただただつらい。
でも、逆に誰かに迷惑をかける事もないから気楽なのかもしれないとも思う。

なるべくリラックスできるように始まる15分前にアルプラゾラム半錠を服用。

ポップコーンセットも買った。大きくて味はしょっぱくてびっくりした。でも、ポップコーンがあると映画館を楽しんでるような気がして、気分が上がる。買ってよかった。

途中休憩でまた半錠アルプラゾラム入れて、後半も楽しめた。

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」ていう映画を観たのですが、すごい面白かったかというと、そうでもないかもしれないけど楽しめた。

(ここからちょっとネタバレを含む感想が入ります)


私は主人公のおんたんが大好きなのだが、おんたんに彼氏ができたことがうれしいような悲しいような複雑な気持ちで、親友に彼氏ができてしまい、とてもうれしい事なんだけどなんかちょっとだけさみしいし、友達が女の子になってるところ見たくないし…みたいな感じがした。

高校時代にグループの中で真っ先に彼氏ができたキホちゃんに対して、おんたんはとても冷たい対応をとっていたし、教師に恋心を抱いていた門出に対しても自分がほっとかれた時にはちょっと怒ってたし、そんなおんたんだったのに。

幼馴染にずっとピュアでいて欲しい、私のかわいいお人形さんのままでいて欲しいなんて、こっちのわがままであり、私が変態なのかもしれないのは100%承知である。
(ちょっとまて。私いつのまにおんたんの幼馴染になってるの?)

あと、大好きな誰かのために世界を犠牲にしてもいいのか論については、物語の中ならいいんじゃないかなと思うけど、現実的には自分は絶対に無理だ。
人々を皆殺しにするなんて重たい罪を背負って生きていくなんて私にはできないし確実に狂う。

大切な人には幸せになってほしいけど、やり直しがきく世界線があったとして、他の人達を犠牲にするなら私も一緒に死んだ方がいいって思ってしまうな。この終わり方、物語的には最高に暗い話になっちゃうけど笑。

こうして、ちょっと観て見たいなって思う映画があったら、さっと行けるようになったらいいなと思う。

こうやって、さっとふわっと軽く動けるようになりたい。なれるかな。なれないかな。一個ずつがんばる。


***

昨日は、冷凍庫のシーフードミックスの賞味期限が過ぎてたので、1ヶ月くらいだったので、まだいけるだろうと思ってシーフードカレーを作った。

暖かくなるとカレーが食べたくなる。

そのシーフードミックスの裏側には、カレーのレシピが書いてあった。
そのレシピを読んだだけで「ピピーン」と私のおいしいセンサーが反応した。

これは美味しくできるやつだ。

いきなりシーフードカレーのレシピ🍛

1、まずは、シーフードミックスを流水解凍。少し洗って水を切っておく。

2、玉ねぎ一個を半分は細かく微塵切りにして、もう半分は大きめにスライスする。
地味に切り方変えただけなのに、食感の違いがあって美味しさが増した!

他の野菜はにんじん一本だけ。薄めの銀杏切り。
にんにくも微塵切りしとく。

3、鍋にオリーブオイルとバター10g(コクがでるとか)、にんにくを入れて香りが立ったら、2で切った野菜を鍋に入れて炒める。

4、野菜がしなしなしてきたら、お水を適当に入れる。多過ぎず少な過ぎない量入れる。
ローリエとコンソメを少し入れて、アクが出て来たら取る。

5、水切りしてあったシーフードミックスに軽く小麦粉をまぶす。

フライパンに、オリーブオイルとバター10gと刻みにんにく、生姜チューブを入れて香りが立ってきたら、小麦粉をまぶしたシーフードミックスを入れて炒める。
(この時、お酒、白ワインとか入れて臭み飛ばしてもいいみたい。)

6、5のシーフードが炒められたら、鍋の方に入れる。5分くらい煮る。

7、ぐつぐつしている鍋の火を一旦止めて、好きなカレールーを適量入れる。ガラムマサラとか入れたりしてもいいらしい。
(インスタントコーヒーをちょっと入れるといいとレシピに書いてあったけど、私は入れてない。)

完成!

とても簡単にできたし、美味しかった。

シーフードはあんまり臭み抜きすぎると独特の海の香りというか旨味も消されてしまうから、さっも洗うだけでちょうどよかった。

今度は違うルーで作ってみたい。
あと、野菜に焼きなすもプラスしたい。

コンクリートからかわいい花が咲いてた。

***

最近、今年に入ってから友達の影響でKPOPを聴くようになりました。
(推しのグループもできて、でもまだ半人前だから推しの事については書けない。書くならちゃんと書きたい。)

それで最近のKPOPを色々聴いて勉強中の身なのですが、この人の声にハマっています。

(G)I-DLEというグループのYUQI(ウギ)ちゃんという中国人の女の子です。
ハスキーボイスで声はちょっと低めでかっこいいのにかわいい。とにかく好き。
曲の世界観も可愛らしくて、歌詞も和訳を探して読んでみた限り、わかりやすいようでいて色々な風に捉えられる感じで、想像するのがおもしろいです。

この曲から知って好きになりました。

この曲も好きです。少し懐かしい雰囲気があって切ないです。

勿論なのですが、 (G)I-DLEも聴いてみたら、とてもよくて、私はMY BAGという曲を聴いてハマりましたが、 (G)I-DLEについて書くとかなり長くなりそうなのでやめておきます。いつか書きたいです。

KPOPっていいですねぇ。

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