住宅会社の罠を見破る方法お伝えします。
災害大国の日本に住む上で、ずっと住み続けられる家を建てるためには、耐震性能を理解することが非常に大切です。
「うちは地震に強いですよ。」という根拠なき住宅会社の罠についてお伝えしていきます。
今回お伝えする内容を読んでいただければ、客観的に地震に強い家の見極め方が身に付きます。
最後に耐震に関する権威者である京都大学の五十田先生の動画も紹介しています。動画で学びたい人は、わかりやすく解説しておられますので参考にされてください。
私が、家づくりを検討しているお客様と話をする際によく耳にするのが、「今の時代は耐震は大丈夫ですよね?」という質問をされることがあります。いや、それは違いますとお伝えするのですが、あまりに同じような質問を頂きますので、今回記事を書いております。
地震に強い家を判断するには、3つの方法があります。
①「耐震等級3」の認定を取得しているか。
これは他の記事でも書いていますが、等級3の認定を受けているかは必須条件といっても過言ではありません。命を守るだけではなく、住み続けられる家にしておくことは、長期的に考えれば必ず必要になってくることです。
②熊本地震の実績から判断する
熊本県で家づくりをご検討している方であれば、熊本地震を経験した家の状況をみるのもいいかもしれません。「うちの会社は地震に強いです。」と伝えられたら、「実際に地震を経験した建物をみせてもらえますか?」と質問してすぐに返事をしてくれるような住宅会社さんなら信頼ができます。
③地震を経験したお客様に実際話を聞く
②にもつながることですが、実際に地震を経験した入居者様のはなしを聞くことができれば、住宅の強さと合わせて、住宅会社の対応なども聞けますので、非常に参考になります。
~まとめ~
結論としては、地震に強い家を建てるには客観的に判断できる知識をみにつけることで、住宅会社の言葉の罠にひっかからず強い家が建てることができます。
今回お伝えした内容を覚えてもらえば、住宅会社の営業マンに的確に質問ができるようになるはずです。
ぜひ、動画も合わせてご覧ください。
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