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オンラインの可能性を見たワンマンライブ

皆さんこんばんは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

9月30日(水)!無事、ワンマンライブ盛況のうちに終了!

いやぁ・・・今日は一日中、抜け殻のような時間を過ごしました。本当に楽しいライブでした。最高の会場で、最高の音色を、最高のスタッフの方々、そしてミュージシャンたちと奏でられた僕は、素直に恵まれていると感じています。幸せだったなぁ。

昨日のダイジェストを、僕のiPhoneで録画した映像を基に構成しました。

オンライン版はそれぞれのアップや演奏している音がより鮮明に楽しめて、僕は見返して「そこも撮ってたの!?」って思うほどマニアックな描写に驚きました(笑)フル尺の配信版はもっと迫力満点の動画で楽しめます。

上記、10月3日(土)までの公開です!まだの皆さん、急いで!


実入場とオンライン両方から訪れる祝福

実入場で来てくださった方々からの生の声も。

めちゃくちゃ嬉しいし、何より、ナイスショット!こんな楽しそうに、僕ら演奏していたんだな。日々の関係性が垣間見られる時間を、皆さんと共有できて本当に嬉しかったなぁ。

面会は時期的に避けなければいけない時期、あとでDMをくださった皆さん、嬉しかったです。リアルに聴いてくださっている方の声、ちゃんと届きました。WALL&WALL、音響凄かったでしょ?リハで「Salt」流しているとき、体から魂が空に浮いた感じしたもん。


そしてオンラインで見てくださった皆さんからも、とても嬉しいお言葉が。

いやぁ・・・この投稿を見たときのエモさたるや・・・

こういうメッセージ、マジでオンラインやって良かったなと思えます。なかなか東京までお越しいただけない方にも、僕らの音楽を届けられるだなんて。離れていても、心って届くと改めて自信を持って思えました。


本当の意味でのスタートを切った

このほかにもいろ〜んなDMいただいています。なんだろうな。今の気持ちを言葉にするとしたら、こんな言葉なのかな。


僕たちの真のスタートを、共にできたことを誇りに思う。
僕らは、皆をより最高なステージへ、僕らの音楽を楽しめる場へ
一緒に連れていきます。WALL&WALLがスタートで本当によかった。

好きが溢れてた。僕らも好きを全面に出せた。
もっともっと、こういうハピネスで、世の中を埋め尽くそう!


WALL&WALLは、はっきり言って僕的には、僕がこれまで追求してきたサウンドを表現するのにこれ以上ない会場でした。憧れの音響システムで自分たちのライブができたこと、理想としていたサウンドを鳴らせたことだけでも、昨日大きな学びでした。これからも、是非またご一緒させていただきたい大切な場所になりました。

そして、僕らの音は、もっとスケールの大きな場所でも天空を突き抜けていける、という気持ちも芽生えました。これは、壮大な物語の序章。この軌跡が次へ、また次へと繋がって、渋谷音楽祭、WALL&WALLワンマン、そして次のステージへと進んでいくのだと確信しました。


初めては、一回しかない

来てくださった方が、「生き証人になれた」とおっしゃってくれました。まさにそうで、僕らにとってのファーストワンマンは、その場、そして配信期限である10/3(土)までの時間しか、世の中に残りません。

そうであるがゆえに、「LIVE」と言えるのではないでしょうか。

現代は時間軸の価値観が無限であるけれど、一方でだからこそ、生モノの魅力は価値を高めていると感じます。僕個人的には、かなり課題だらけだったライブだったし、映像を見返して自分に対してオイっ!って言いたいことは山ほどある。けれど、それも生モノで、二度とないものだと思えば、間違いなく昨日の本番は将来の僕自身の歴史にとって必要なもので、意図的に、ずっとウェブ上に残さない価値はあるなと思えます。

もちろん、キッカケを増やしていきたいから、ダイジェスト版は残すけどね。次なるチャンスへ進んでいくために、僕らが使える武器は一切の妥協なく使っていこうじゃないか。皆と紡いだ、大切な歴史を次へ進めるために。


今後も、可能な限りリアルとオンラインは同時配信します

リアルな会場の鳴りも勿論超魅力的だけど、僕らの演奏がより繊細に届けられる存在のオンラインは、物凄く価値のあるものだと感じました。

昨日は正直僕は緊張していて(笑)カメラに視線を向ける余裕はなかった。今後オンラインの時は、オンラインを通じて観てくれている皆さんにも、しっかりメッセージを届けていきます。あー、なんで緊張したんだ俺(笑)


リアルなライブパフォーマンスと、オンラインで皆さんに届けるパフォーマンスは必ず、ほんのちょっとした配慮で同居できると感じました。

それぞれにそれぞれの良さがある。なんなら、リアルで聴いた音の確認を後日、別視点やヘッドフォンを用いて「そう弾いてたのか!」と確認してもらう楽しみだって届けることができる!だから絶対に、僕は今後のライブを、会場と協力し合いながら可能な限り、同時進行で進められるよう続けます!


本当にありがとうございました!
次の展開も早速考えています。是非、お楽しみに!


齊藤耕太郎 / Kotaro Saito


昨夜のセットリストはこちら。


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leift / KOTARO SAITO
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