知られずに終わるのはどうしても悔しいから
知られていないから、手に取ることもできない。
知られていないから、手に取るという選択肢も生まれない。
知られているってありがたい。
知られていないってさみしい。
本を書いて思うことがあります。
知られてないと、手にとってもらうこともできない。
もちろん知ってもらったからって、手にとってもらえるわけではないんだけど、知られていないと、イエス・ノーの選択肢すら生まれない。
知られずに終わるのはどうしても悔しいから……。
だから「知ってほしい!」とあの手この手で伝えていくしかない。
広告の仕事をしていて、駆け出しの頃、「自分」という存在がどうすれば見つけてもらえるのかと考えながら働いていました。
ここにこんなに熱量を持って仕事に取り組んでいるのに、なかなかチャンスが巡ってこなかったり、自分の中には可能性があるはずで、どうすれば気づいてもらえるのか、大げさに言うと運命に出会えるのかと考え続けていました。
どうすれば見つかるのか?
どうすれば見つけてもらえるのか?
この問いに対して、広告業界にはいくつもの広告賞があり、そこにチャレンジすることで少しずつ存在を認識してもらえるような手応えを感じました。
ちょうど来週29日(水)に刊行される新刊『あの日、選ばれなかった君へ 新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ』の刊行日に話をする機会を頂きました。
刊行記念勉強会
テーマは「見つかりに行く努力」です。
このテーマは、本の第5章にも書いていて、見つかりに行く方法を少しでも共有し、分かち合えたらと思っています。 見つかりに行くためにできることを知っておくことで、選択肢が増えて、少し前に進みやすくなるかもしれないと思っています。
来週、いよいよ新刊が刊行されることを考えると、うれしさと、日々そわそわしています。 これからも、日々コツコツ発信していきます。3/29、ぜひ。
東京・目黒のテテマーチさんにて、申し込みはこちらから。(まだ申し込みできるみたいです)
読んでもらいたい!
そう胸を張って言える本ができたことがうれしいです。
4/3(月)20時〜はオンライン生放送授業のスクーでも話します、ぜひ。