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企画でメシを食っていく2019

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BUKATSUDO講座「企画メシ2019」にまつわるnoteのまとめです。
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#西寺郷太

「僕じゃ駄目かな?」からはじまるマイケル・ジャクソンの伝説に学ぶこと。

この10日間、夢中になって追いかけていた。 調べて、調べて、調べて。マイケル・ジャクソンの輪郭を少しずつ浮き彫りにしていく。知りたくなってさらに追いかける。 「魅力がない人なんていない」 だから興味の扉は開けておこう。なにかある。気になること。知りたいこと。かならずそこにはあるから、まず調べてみよう。ということを僕は、つねづね企画の講義でいつも伝えている。そう信じられるようになったのは、あらゆる領域の企画をするようになったからだと思う。 2015年から僕は「企画でメシ

「ピンチ」「逆境」「時代の変化」にこそ企画の根源がある。NONA REEVES 西寺郷太の目指す企画とは?

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「音楽の企画」 ゲスト講師は、バンドNONA REEVESのボーカルを務めるかたわら作詞・作曲家としても活躍。ロングセラー『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』の著者でもある西寺郷太さんをお迎えしました。 9歳にして想像で中森明菜の作詞作曲をする 9歳の時に頭の中で曲が思いつくようになったという西寺さん。 西寺さんが小学4年生だった頃、クラスでは、人気の曲をはやく歌えるようになった人が注目を集めたそう。アイドル