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企画でメシを食っていく2019

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BUKATSUDO講座「企画メシ2019」にまつわるnoteのまとめです。
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2019年7月の記事一覧

自分のいちばんのお客さんは過去の自分だと思うから。

えらそうにしている大御所はさっさとどいてくれ。 気合だけは一丁前で、そんなことを思っていた。コピーライターとして働きはじめた、駆け出しの頃の話だ。 そして、その頃の自分と向き合う気持ちで学びの場をつくってる。 僕が好きでいつも聴いていて、そして、プロデュースを担当した映画「アイスと雨音」でも密に過ごした、アコギ ✕ ラップの二人組・MOROHAの「三文銭」という曲にこんなフレーズがある。 順番待ちにチャンスは来ない あぐらかく大御所はちゃっちゃと消えろ みんなに向け

僕はこれから「企画の地産地消」を全国に増やそうと思う。

タイミングはもう、今しかない気がする。 1、「地元」とは、その地を愛する心を指す。 2、「企画の地産地消」を増やす。 3、「お節介なよそもの」になろう。 2019年7月、この3つを意識して「地元でメシを食っていく」というイベントをはじめます。僕なりの伏線回収。あの日、あの時の出来事をむすんでいくように心に決めました。 ここまでのあらすじ2015年5月、企画を学ぶ連続講座「企画でメシを食っていく」を立ち上げました。横浜みなとみならいの「BUKATSUDO」で開催しています

自分にしかできない仕事でなければ意味がない。CRAZY WEDDING 山川咲が考える現代の結婚式とは。

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「結婚の企画」。 ゲスト講師は完全オーダーメイドのウェディングで業界に革新をもたらし、2016年に毎日放送「情熱大陸」に出演。現在は起業家として「CRAZY WEDDING」の新ブランド「IWAI」に携わる山川咲さんをお迎えしました。 出来そうなことをやるのはつまらない。 「最初に企画した体験は何でしたか?」とモデレーターの阿部広太郎さんからの質問が飛びます。 山川さんの企画の原体験は高校の文化祭実行委員。出

現場のアルバイトから主催者側まで経験。「ap bank fes」「日比谷音楽祭」貪欲にいいフェスをつくりつづけるために。

今回から、コピーライターの阿部広太郎さんがモデレーターとして、各業界の第一線で働くゲスト講師からお話を伺っていきます。 BUKATSUDOのホールに広がる緊張感と高揚感。第2回目「フェスの企画」、イベントクリエイターの森正志さんをお招きしてスタートです。 好きなフェスを仕事にしたいという思いから、現場のアルバイトからはじまり、主催者側まで登りつめた森正志さん。 2012年に「THE FOREST」を設立し、今では、大小様々なフェスの企画から、Superflyのアリーナツ