サイドビジネスを持つことの意義
最近は、「副業（サイドビジネス）」について取り扱う媒体やインフルエンサーが多くなっているように思います。
僕も副業としてトレーディングに取り組んでいますし、去年からはこうしてメディア運営にも手を出し始めました。
僕が思うに、サイドビジネスは人生100年時代を生きる我々に必須のライフハックになると思います。
こうした考えを持つようになったのは、我々の生活を取り巻く社会環境について、数年前から逆風が強まっていると感じるようになったからです。
特に、コロナ禍により逆風が強まったと思います。
言い換えると、日本という国家や、サラリーマンというポジションの地位低下に危機感を持っているのです。
僕の場合ですが、人生の長期計画において、以下のような社会環境起因のリスクを意識しています。
●日本という国の貧困化リスク
少子高齢化に伴う社会保障費の膨張
稚拙なマクロ経済政策と国民的経済オンチによる経済競争力の低下
他国との成長競争激化
●サラリーマンの給与収入のリスク拡大
企業競争力の低下に伴う待遇悪化リスク
中途半端な正社員が、優秀なギグワーカーに淘汰されるリスク
●長寿命化リスク
定年後の必要資金量が不足するリスクの増大
定年後にやることがなくなり、心身の健康寿命が低下するリスク
日本の力が衰え、企業の力も衰えると“会社員“一本という人生のリスクが将来的に高まってしまいます。
またそれらのリスクをマネージできたとしても、長寿命化による定年後人生の長期化に伴い、健康寿命の維持が重要な課題になります。
正直、心身が不健康で金銭的にも余裕がない、そんな不自由な老後を過ごしたくはありません。
また、自分の子や孫に、年老いた自分の面倒をみさせるのは嫌です。
自分にかかる社会保障費により、若い世代の経済的負荷を高めるのも非常に気が引けます。
なので、定年後も経済的自立を確保すべく、継続的なインカムをもたらすサイドビジネスを持つべきだと思うのです。
経済面の他にも、本業の他にライフワークを持つことで、人生を豊かにし心身の健全性を高められるとも考えています。
僕が考える、サイドビジネスを持つメリットは以下の通りです。
・うまくいけば、若いうちから年収アップ
・ビジネス業態・業種に応じたスキルが身につく
・情報感度が高まる
・法人をつくれば節税できる
・収入源の多角化によるリスクヘッジ
・早いうちから有形無形のビジネスアセットをつくり出せる
サイドビジネスに取り組むのであれば、何も定年を待つ必要はなく、若いうちから努力・試行錯誤を積み重ねる方が圧倒的に有利です。
というか、若いうちから形にできていないと老後も続けられないでしょう。
現役時代から本業以外にビジネスを手がけることで、より多くのスキル獲得の機会を得ることができます。（業態・業種によりますが。。）
多くの努力を要する分、何もしていない人よりもスキルや知識、経験値が高まりますし、うまくいけば年収もアップできます。
何より僕にとって重要なのは、自分が稼ぎ続け、また健康寿命を伸ばせれば、自分の子供や社会保障のお世話になる程度を減らせる、ということです。
心身ともに健康で経済的に自立した老後を過ごすべく、現役時代から準備しておくべきだと思いますし、しっかり行動していきたいと思うのです。
とりとめもない内容になってしまいましたが、雑談なのでご容赦くださいw
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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