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toconomaの機材の話をしよう(エフェクター編②)
寒くなったり暖かくなったりで体調崩しかけの石橋です。難しい季節ですが、これから冬服が着れるので嬉しくもあるのが悩ましいところ。もうすぐ息子にとっての初のクリスマスなので何をあげるか考え中。まあ安牌なとこだとオムツかな…。
あ、ビルボードライブのチケット絶賛販売中ですのでよろしく!横浜と大阪でちょっとリッチな夜を過ごせたらな、と。おひとり様歓迎です。
2年前のビルボードライブの雑感はこちら。今年はスーツ新調して臨みます!
さて、引き続きtoconomaの機材、エフェクターについて解説していきます。前回はこちら!
前半は渋めのペダルばかりだったのですが、後半は歪みとか飛び道具系を紹介しようと思います。
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歪み①:One Control / PERSIAN GREEN SCREAMER
![](https://assets.st-note.com/img/1701268446501-DnRF1Fwctu.png?width=1200)
いわゆるOver Driveです。その中でも「チューブスクリーマー」というジャンルがあるんですね。真空管アンプが歪むサウンドを再現した、ギタリストにとっては定番のペダル。めちゃくちゃ歪むわけではなくて、ブースター的な使い方です。実はこのチューブスクリーマー系はすごく種類があって、そりゃもう色々試したんですよ…。本家のIbanezはもちろん、後発のブランドもたくさん買った末にドンピシャにハマったのがコレ。安定のOne Controlです。実に使いやすい。
昔のチューブスクリーマーに比べて現代的なサウンド。ハイファイとも言います。音作りがしやすいし、抜けも素晴らしい。よくできとる…。そりゃ売れるわ。
toconomaの曲だと、EvitaやHello goodbyeのサビなど、僕がメロディを弾くときは大体踏んでます。音量がアップするのでソロの時も踏みます。TONEが3時、VOLUMEは12時5分、DRIVEは12時くらいかな。
歪み②:One Control / BALTIC BLUE FUZZ
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いわゆるファズです。ギャーンと歪みます。上記のPERSIAN GREEN SCREAMERが使いやすかったので、同じOne Controlで揃えました。やはり使いやすい。
ボード上ではDIYで毛皮を被せて猛獣っぽくしてます。気分的にはエヴァ2号機のビーストモード。フカフカでかわいい。対バンの方に「これ何のペダルですか?」と聞かれるランキングNo.1。
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ノブのアルファベットは手書きです。
サウンドはやはり現代的。昔ながらのファズもいくつか試したのですが、ちょっと暴れ馬すぎてtoconomaで使うには難しかったです。こちらはディストーションとファズの中間みたいなサウンド。エグさはないかわりに汎用性が高い。
時期的にはVISTA以降に追加したペダルでして、Highwindの最後とか、Mirageの最後とかで使ってますね。あとライブ版のunderwarpの最後でディレイと合わせてロングトーンを弾いたりしてます。だいたい曲中の最後に使ってるな…。まあ困ったら踏んでます。力こそパワー!
あとスタジオでブラフマンのコピーをして遊ぶ時に大活躍。
VOLUMEは2時、TONEとGAINは12時くらい。
続いては飛び道具系、そして超大事なディレイです。toconomaコピーしてくださる方の動画たくさん見るんだけど、ディレイ使ってる人ほぼいないんですよね…。なんでや…。ディレイないとコピーできない曲ばっかりだぞ…。
というわけで飛び道具系から。
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