イカれたゲストたちを紹介するぜっ②
いよいよ今週末に迫りましたツアーTOCONOVA千秋楽。大阪、福岡の各地ではまことに温かいお客さんに恵まれて、「おれたちの15年は間違ってなかった…」とスラムダンクの赤木ばりに感慨に耽りました。そりゃ晴子さんも泣くわ。
さて追加公演の16日、ゲストの方々とのリハーサルが進んでおります。正直やってみるまで僕らも未知というか、果たしてどうなるのか…?と不安があったことは否定できないのですが…
結論:めっちゃ楽しいです。
楽しすぎる!本当に15年続けてきてよかった。ご褒美と言っていいくらい面白い。みなさん良い方で、ヴァイブスもばっちりグルーヴしてます。なにより曲のアレンジがやばい。これ1日限定でいいの…?ってくらい練り込まれた演奏になるかと。まさにお祭り★状態!なので、観にきてくださる方はお楽しみに!ぜひラフな感じで遊びに来てくださいね。
チケットは残り少ないようです。ヒマな方は本当に観にきて欲しい!
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さて、前回の続きでゲストの皆さんを紹介したいと思います。
まずはYOUR SONG IS GOODからJxJxさん!
本当にユアソン好きなんですよね…。デビューの頃からCD買ってますし、メンバーに会社員の方がいるところも参考?というか、ユアソンが社会人しながらバンドやってるんだから俺らもできるんじゃないか…と勇気づけてくれた先輩です。去年のフジロックのライブも最高でしたね。人力ダンスミュージックをやられているところにも多大なシンパシーを勝手に抱いておりました。リスペクトしかねえ!
先日のリハでは超細かいところまでアレンジを一緒に考えてくれました。もう幸せな時間すぎて卒倒ですよ。僕らの曲とユアソンの曲をマッシュアップする10分超の大作です。腰が砕けるまでおどらせちゃる!すげえ先輩なのに気さくに接してくれて最&高の兄貴です。
おつぎはJABBERLOOPからダイスケさん、マコトさん!
ぼくらのレーベルメイトであり、大先輩です。実は最初にtoconomaを始めるときに、ジャバのBehind the windという曲をベンチマークにしていたんです……まさかレーベルメイトになり、僕なんかギターで楽曲参加させてもらうことになるとは…。光栄な話です本当。
よくイベントでもご一緒させてもらうので、曲のアレンジも実にスムーズにいきました。じつはNEWTOWNというアルバムに入っている某曲はそもそもホーンアレンジを前提に作曲していたんです。忙しすぎて実現できていなかったのですが、まさかこのタイミングでチャンスが巡ってくるとは…。いうまでもなく最高の仕上がりです。超ハッピーな曲になりました。お楽しみに!
さらにもう一曲、アップテンポなあの曲を「波止場」感満載なアダルトバージョンでお送りします。そりゃもう、どエロい感じに仕上がってます。大人の本気、みせてやる!失禁するなよ!
そして中国のGriffoというバンドから丸易玄さん!
実はまだ直接は会ってないのですが、コロナ禍で知り合いました。本当は中国ツアーが予定されていて、対バンする予定だったんです。お察しの通りコロナで中止になってしまい、彼女らのライブにビデオセッションで僕が参加しました。庭でギターを弾く映像と音を送りつけて、それに合わせて演奏してもらうというぶん投げセッションでしたが…。不思議なご縁ですね。
なんと言っても彼女の浮遊感あるヴォーカルが素敵!なので、今回は僕らの曲を「歌って」もらいます。もちろん歌詞をつけて。歌詞は中国語だったので、意味を聞いてみたら「恋の歌」だそうです。……そんなん胸がキュンキュンしちゃうじゃないか!「恋は、遠い日の花火ではない」…というおじさん向けのキャッチコピーが昔ありましたが……アラフォーには沁みるぜ…。
最後は持田香織さん!
もはや説明不要でしょう。Every Little Thingのモッチーです。なぜtoconomaと??という疑問が浮かぶ方が99%だと思います。実は僕らがデビューした初期に、持田さんタワレコで僕らのCDを買ってくださったそうで…。わざわざ店員さんに「いま流れているCD誰のですか」と聞いてくれたそうです。そして雑誌のコラムでTENTを紹介してくれたんですよね。僕らとしては超絶に驚いて、その女性誌を書店で買い求めに走りました。いまでも大事にとってあります。
その後UNITでのワンマンに遊びに来てくれたり、僕らもソロライブに遊びに行かせてもらったり…。今回思い切ってオファーしたところ快諾をいただきました。言ってみるもんだね!ご本人とリハーサルをしましたが、めっちゃ気さくで素敵な方。子育ての話題でひと盛り上がりしました。楽しかったなー。
そんな持田さんに歌ってもらう曲ですが、
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