【よなよなエール】日本を代表する「これぞ王道!」のペールエール。デイリービールにも♪
こんにちは!光太郎です。
僕がクラフトビールを好きな理由って、見た目や香り、味などに同じものが2つと無いことが挙げられるんです。
それって言い換えれば「銘柄を選べる自由度がめっちゃ高い」とも表現できますよね。
けど、自由度が高すぎて何から選べば良いかわからなかったり、「基本のキ」みたいなビールが思いつかない場合もあるかもしれません。
そんな方は国産ペールエールの代表格と言っても過言ではない、ヤッホーブルーイングの【よなよなエール】を飲んでみてはいかがでしょうか(^^)
特に、お手軽に毎日飲める本格的なペールエールを探している人は必読です!
「よなよなエール」はペールエールの日本代表!
よなよなエールは長野県にあるブルワリー「ヤッホーブルーイング」から発売されているアメリカンペールエールです。
コンビニやスーパーなどで販売されているため、既にご存知の方も多いと思います。
ヤッホーブルーイングからは他に「水曜日のネコ」「インドの青鬼」など、一風変わったネーミングながら素晴らしいクラフトビールが造られています。
その知名度は他の国内ブルワリーからは一歩抜きん出ているといっても過言ではありません。
(僕の感覚です)
そしてペールエールといえば、まさにクラフトビールの代表的なスタイルの1つと言えますよね。
様々なスタイルのビールがありますが、ペールエールを外してクラフトビールを語ることはできません!
そんな日本を代表するブルワリーが作る、クラフトビールの代表的なスタイルであるペールエールが美味しくないわけがありませんね!
実際にモンドセレクション最高金賞を2012〜2014年の3年連続で受賞。
ほかにも、インターナショナルビアコンペティションのアメリカン・ペールエール部門では2000〜2007年までの8年連続で金賞を獲得している、超実力派のペールエールです!
カスケードホップを使った心地よいアロマ(香り)がたまらない!
よなよなエールはカスケードという種類のホップをふんだんに使い、鼻を抜ける心地よいアロマ(香りのことです)を持っています。
この香りだけでアテが食べられるくらいです!笑
当然それだけ香りが良いビールだと、口にした時の味もすばらしいもの。
単なる香りの強いビールというわけではなく、ホップのしっかりした苦味の奥底にモルトの甘味を感じる、複雑な味わいを楽しむことができます。
見た目もきれいな琥珀色。
この見た目の美しさも、よなよなエールが美味しく感じられる理由の1つと言えますね(^^)
光が当たるとさらに綺麗な色です
よなよなエールの製品情報
よなよなエールの製品情報は以下の通りです。
(※公式サイトを参照)
名称:よなよなエール
ブルワリー:ヤッホーブルーイング
国:日本
ABV:5.5%
スタイル:アメリカンペールエール
価格は200円台中盤といったところ。
クラフトビールとしてはかなり安価な部類に入ると思いますが、これも販売元であるヤッホーブルーイングさんの企業努力と言えるんじゃないでしょうか(^^)
よなよなエールを飲んだ感想
以下は僕がよなよなエールを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】
泡:☆☆☆
ホップ感:☆☆☆☆
モルト感:☆☆☆
炭酸:☆☆
総合:☆☆☆
※僕の主観なので悪しからず(^^)
カスケードホップの特徴的な香りは、グレープフルーツやレモンを思い起こすような爽やかさを感じる苦味です。
これは飲み終えてしばらく経った後も鼻の奥や口の中に残るくらいの鮮烈なもの。
しかも単なる苦味だけでなく、味の奥底には甘味もしっかりと感じられます。
甘味があるので苦味が引き立つ、そんな相乗効果があるのではないでしょうか。
まさにアメリカンペールエールの王道を行く、素晴らしいペールエールです!
よなよなエールの名前に込められた意味
ところで、「よなよなエール」って変わった名前ですよね。
商品名がひらがななので分かりにくいですが、公式サイトによれば実は「夜な夜な」という意味だそうです。
これは夜な夜な、つまり「毎日」飲んでほしいという作り手の想いが込められた名前。
実際、毎日飲んでも飽きが来ない味ですし、価格的にもOKなラインと言えますね♪
よなよなエールとペアリングしたいおつまみ
よなよなエールは香りが強く、鼻も口もさっぱりさせてくれます。
これは口の中がもったりしてしまう油ものの料理に合わせることで、食欲をさらにアップさせてくれると思います(^^)
また、公式サイトには
テリヤキチキン
チェダーチーズ
酢豚
という料理がおすすめだとの情報も掲載されています。
その理由は、
・・・だから。
こうした情報を参考に、ペアリングを試してみてください!
「今夜は何を飲もうかな?」と迷ったら、よなよなエールを選べば間違いはない!
この記事では長野県のブルワリー「ヤッホーブルーイング」から発売されているアメリカンペールエール、【よなよなエール】をご紹介してきました。
カスケードホップの特徴的な香りと味は、飲んだ後も余韻に浸ることができるほど強烈なもの。
「夜な夜な」飲んでほしいというブルワーの想いも通じる、リピート確定のクラフトビールです。
(僕も実際に何度も購入しています!)
日本のブルワリーが作るペールエールを飲んでみたい
今夜飲むならどのクラフトビールがいいか迷っている
そんな方は、よなよなエールからスタートしてみると間違いないですよ。