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【MAI TIME WHEAT ALE】トロピカルカクテルの女王「マイタイ」のようなクラフトビール(限定醸造)

こんにちは!光太郎です。

この記事ではハワイのKONA BREWING COMPANYで醸造されていた【MAI TIME WHEAT ALE(マイタイム ウィートエール)】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。

醸造されて「いた」というのは、実はこのビールは限定醸造・限定販売だったから。
残念ながら今(2022年3月)は手に入らないビールなんです(^^;

「だったらなぜ記事にするのか?」ってことですが、その辺りも詳しくご紹介していきますね〜。


カクテル「マイタイ」からインスパイアされたビール

マイタイム ウィートエールはウィート(小麦)を使ったビールです。
ウィートのビアスタイルといえば、ヴァイツェンやベルジャンホワイトなどがありますね。

コナブルーイングのウィートエールは小麦に加え、パイナップル、オレンジにライムの果汁、さらにそれらの香料もプラスされた、トロピカル感全開のビールです。

ラベルデザインも爽やかでいい感じ(^^)

ところで、「マイタイ(MAI TAI)」という有名なトロピカルカクテルがあるのはご存知でしょうか?
これはラムをベースにして、オレンジ・レモン・パイナップルなどのトロピカルフルーツをプラスしたカクテルです。

今回ご紹介しているマイタイム ウィートエールはカクテルのマイタイをイメージしているので、味や香りにとても近いものがあります。
ただ本物のマイタイはラムがベースなのでアルコール度数が高く、より甘みを強く造られています。
(ラムは原液の状態だとアルコール度数40%くらいあります)

ちなみにマイタイは別名「トロピカルカクテルの女王」とも呼ばれ、ハワイ旅行で飲みたいカクテルの1つと言えるでしょう!

ただし、Wikipediaによれば発症は1944年のサンフランシスコ、Mai taiの意味は「最高!」というポリネシア語だそうです。

ハワイもポリネシアの1つなので間違いではないんですけど(^^;

ハワイ諸島マップがラベリング

マイタイム ウィートエールの製品情報

以下がマイタイム ウィートエールの製品情報です。
海外公式サイトを参照)

  • 名称:MAI TIME WHEAT ALE

  • 製造:KONA BREWING

  • 国:ハワイ(アメリカ)

  • ABV:4.9%

  • スタイル:ウィートエール

僕が購入した当時(2020年8月)は450円くらいでした。
次に購入できる時もそのくらいの価格が目安になると思います(^^)

ただ、今現在(2022年3月)でも海外の販売サイトで6本10.99$で販売されています。
少なくともブルワリー内では作っている可能性があるということ。

日本にも流れてくるかは不明ですが、とてもフルーティで美味しいビールなので再販を期待しましょう♪


MAI TIME WHEAT ALE(マイタイム ウィートエール)

マイタイム ウィートエールを飲んだ感想

以下は僕が実際にマイタイム ウィートエールを飲んだ感想です。

【光太郎主観の5段階評価】

  • 泡立ち:☆☆☆

  • ホップ感:☆☆

  • モルト感:☆☆

  • 炭酸:☆☆

  • 総合:☆☆☆

※僕の主観なので悪しからず(^^)

ウィートなのでとても優しい口当たりと喉ごしが特徴。
また、開栓した瞬間からパイナップルの香りが「ふわっ」と広がります。
味としてはライム感の方が強いかな?

暑い日にジュース感覚で飲みたいし、庭やベランダで椅子を出して日焼けしつつ飲む・・・なんてのも雰囲気あっていい感じじゃないでしょうか(^^)

ベランダに出てグッとやりたいビール(^^)

オアフ島にある「ピンクパレス」のマイタイ・バー

余談ですが、ハワイ・オアフ島の有名なホテルに「ロイヤルハワイアンホテル」というところがあります。
壁などがピンク色のホテルで「ピンクパレス」と呼ばれています。
(ワイキキビーチ沿いに建っているので、知っている方も多いはず。)

そのなかに「マイタイ・バー」というバーがあり、そこでマイタイを飲むのがステータス(というかよくあるハワイ旅行のプランの1つ)となっています。

マイタイ・バーにはノーマルのマイタイに加え、さまざまなバリエーションのマイタイを注文できます♪
個人的にはカクテルのマイタイとクラフトビールのマイタイム ウィートエールを飲み比べ・・・なんてことをしてみたいです(^^)

カクテルの「マイタイ」と飲み比べてみたい〜

マイタイム ウィートエールには南国の料理がマッチする

先ほど紹介した英語の海外サイトには、マイタイム ウィートエールのペアリングのおすすめが書かれていました。
2つあって、

  • サーモンとパイナップルのグリルサルサ

  • ココナッツライムのグリルチキン

ということだそうです。

どちらもパッと用意しにくい料理ですが、要約すると「南国の料理に合う」って感じでしょうか(^^;

コナブルーイングにはほかにも南国感溢れるクラフトビールがたくさんあるので、参考にしてみても良いと思います。

南国料理と合わせたいですね!

カクテル好きな人も飲んでほしい本格クラフトビール

この記事ではKONA BREWINGの【MAI TIME WHEAT ALE(マイタイム ウィートエール)】をご紹介してきました。

このビールは開栓したら辺りに漂うパイナップルの香りがする、トロピカルなウィートエールです。
ラムベースのカクテル「マイタイ」をイメージして造られているだけあり、南国のフルーツを感じられます。

マイタイと違ってアルコール度数は控えめですから、ビールやお酒の苦手な人や女性にもきっと評判が良いビールと思います♪

日本で再販されたら飲んでみましょう!


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