【ナギサビール ペールエール】「ナギペ」の愛称で親しまれるフラッグシップビール
こんにちは!光太郎です。
この記事では和歌山県のクラフトビール、【ナギサビール Pale Ale:以下、「ナギサビール ペールエール」】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
ナギサビールは「定番クラフトビール」として4種取り扱っていますが、その中でも一番初めに醸造されたビールが今回のナギサビール ペールエールです。
フラッグシップ(代表的な)ビールであるナギサビール ペールエールについて、魅力や味の感想などをお伝えしますね(^^)
今回の記事も最後までお読みいただければ嬉しいです!
ナギサビール初醸造のビールがペールエール
ナギサビール ペールエールのビアスタイルは名称通り「ペールエール」です。
ペールエールはイギリス発祥で、僕が考える「ビアスタイルの基礎」とも言えるもの。
クラフトビールを楽しむなら避けては通れないビアスタイルです(^^)
※ペールエールについて詳しく解説した記事はこちらです。
ナギサビールではペールエールが一番初めに造られたビールだそうです。
それは、ビール造りを学んだアメリカの『ラグニタス醸造所(Lagunitas Brewing)(クリックで海外の公式サイトへ移動します)』のフラッグシップビールがペールエールだったからなんだとか。
教わった相手のビールに敬意を表し、ナギサビールでもペールエールを1番目のビールにしようと考えたということです(^^)
今では「ナギペ」という愛称で親しまれる、同ブルワリーのフラッグシップビールとなりました!
ビール造りではどこかのブルワリーで教わるケースが多く、その時の繋がりを大事に考えているブルワー(醸造家)の方々は多いですね(^^)
ナギサビール ペールエールの製品情報
以下がナギサビール ペールエールの製品情報です。
(公式サイトを参照)
名称:ナギサビール Pale Ale
製造:ナギサビール
国:日本
ABV:5.5%
スタイル:ペールエール
販売価格は400円くらい。
イオンリカーなど多数のビールを取り扱うリカーショップで購入できます。
また、和歌山県内のお土産物を販売するお店はもちろん、ナギサビールの工場がある白浜町やその周辺だとコンビニなどでも購入可能!
通販サイトでも販売されていますので、いろいろな方法で入手できるビールですね(^^)
ナギサビール ペールエールを飲んだ感想
以下は実際にナギサビール ペールエールを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】
泡立ち:☆☆☆
ホップ感:☆☆☆
モルト感:☆☆☆
炭酸:☆☆
総合:☆☆☆
※僕の主観なので悪しからず(^^)
やはりナギサビールのフラッグシップというだけあり、非常に好バランスのビールだと思います!
香りはレモンのような柑橘系。
これはカスケードホップの特徴です。
(他に3種類のホップをブレンドしているそうです)
見た目は明るい茶色でモルトの香ばしさや甘みがあり、1本で飲みごたえのあるビールですね。
非常に飲みやすい、美味しいビールでした♪
金賞受賞の水を使った金賞受賞のビール!
どのブルワリーもビール造りに使用するお水にはこだわっています。
ナギサビールの場合、モンドセレクションで金賞を連続受賞した「富田の水」という紀州熊野の名水を使用しているそうです。
そして、インターナショナルビアカップというビールコンクールの2021年開催において、Classic English-Style Pale Ale(クラシックイングリッシュスタイルペールエール)部門で金賞を獲得しています。
もちろん良いお水を使ったことだけがコンクールで評価されたわけではありませんが、こうしたこだわりが客観的に評価されているというのは嬉しいことですよね(^^)
ナギサビールを初めて飲むならペールエールで決まり!
この記事では和歌山県のナギサビールから、【ナギサビール Pale Ale】をご紹介いたしました。
ナギサビール ペールエールは「ナギペ」の愛称で親しまれる、同ブルワリーのフラッグシップビール。
苦味や旨みが非常に好バランスにまとまっていて、クラフトビール、ペールエール、そしてナギサビールのビールを初めて飲む方におすすめしたい1本です(^^)
食事との相性もよく、公式サイトでは
「ドライフルーツやチョコレートと一緒に、食後にもお楽しみいただきたいビール」
という紹介もされています。
価格もお手頃でコスパ面でも満足できるナギサビール ペールエール。
ぜひ一度、手に取ってお試しくださいね♪