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三麻攻略1(重要要素)

記念すべき一発目は三麻攻略からです。
今回は三麻攻略する上で重要な要素について書きたいと思います。

四麻が強くて三麻が弱い人はいるが、
三麻が強くて四麻が弱い人はいない。

この言葉は色々な麻雀誌やブログで耳にする言葉です。正直、自分自身もこの言葉から三麻を本格的に勉強して取り組むようになりました。

実際、三麻は牌種が少なく、手作り(牌効率)や待ち読み、押し引き等の麻雀基礎が詰め込まれていると思います。
実際、自分も三麻の成績が良くなるにつれて、必然的に四麻成績が向上しました!

色々な麻雀攻略誌で記載されている内容ではありますが、三麻攻略する上で必要な3要素は以下の通りです。

①牌効率
②和了確率と打点収支のバランス
③押し引き

1つずつ解説していきます。

①牌効率
これは麻雀の基礎で言わずもがなな部分ありますが、特に三麻はスピードが超重要です。
牌効率を無視してロスを重ねる程、トータルでは強い人には勝てません。
三麻は運要素が強いと思われがちですが、牌種が少ない分、一手遅れによる先制リーチで後手を踏んだり、和了逃しによる周りの大物手を成就といった数をこなすほど力差が出てきます。

牌効率は『何切る』問題をひたすらして暗記するのが1番良いです。自分も何冊もやりました。
この場ではせめて基本的な4556等の中ぶくれ型や、4連系、両面カンチャン型、ウイング型等の決まった受け入れ多い形を暗記する事をオススメします。

②和了確率と打点収支のバランス
これも打点の上がりやすい三麻で勘違いしがちの部分ですが、どんなに高い手を聴牌しても和了しないと勝てないのも三麻です。

例を上げると、
・無理な鳴きによる対々和を狙ったり、
・終盤に混一色や清一色まで色気を出したり、
・聴牌していないのに無筋を連打したり、
・ノミ手で勝負を急いだり、
等ですかね。
この辺は、重要なところなので今後の配信で詳しく説明していこうと思います。

③押し引き
これは局数や点差、シチュエーションによって変わるので、今後詳しく説明したいと思います。

この場では意識して欲しい事を下記します。
これを徹底するだけで雀魂では雀豪まで行けるくらい成績が安定すると思います。
・基本的に両面聴牌はリーチ
・聴牌してない時は押さない
・聴牌料を無理に取りに行かない
・形が悪い時は鳴かない
・終盤はダマテンに気を付ける(トップ目や三着目と満貫以下の直撃で変わる点差の場合は要注意)

偉そうに書いてますけど、自分自身では雀魂の三麻で雀聖に上がるまでに2400戦くらい要しました。また雀豪★3▶︎雀豪★2へ叩き落とされたのは5回あり、かなり押し引きには苦労しました。
(特に雀豪★3▶︎雀聖★1への昇段坂はラス回避の価値が全く別物なので、雀豪★2とでは押し引きのバランスが変わります)

自分自身の経験含め、この辺りを詳しく解説及び配信して行きますので、見て頂ければありがたいです。

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