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9月17日〜19日 レース回顧(ローズS、納屋橋ステークス)

【ローズS】

まず、前日載せた予想で雨で稍重〜重という見解だったが、18日の中京は雨が降らずそのまま良馬場。
内の馬場もいい状態で多少なりとも想定とはレース質が変わってしまった。
レース自体はパーソナルハイがいって他は控える構え。
パーソナルハイもスローに落とし、やや前有利。
順当に力がある馬が不利なく結果をだした印象。

1着 △アートハウス
持久戦になると脆さが出ると思ったが、良馬場で展開も落ち着き結果的に持ち前のレースセンスを活かせる流れになった。厩舎的に本番に向けての上積みはどうかも大崩れはしないだろう。

2着 ○サリエラ
テンは遅く後方から。直線もうまくバラけてスムーズに追えた。出し切ればやはり能力はかなり高いがいかんせん不器用。条件次第では常に差し遅れ注意。

3着 -エグランタイン
普通に好内容で結果的にこの中で力が上位だった。
距離短縮になると危険。

4着 -ラリュエル
思ったより折り合いはついたほう。最後は坂でぱったり止まってしまった。クイーンCは好内容だったが、チューリップ賞の内容はパッとしなかったことからも急坂よりは平坦向き。距離短縮も○。

5着 ◎メモリーレゾン
道中から押し気味で比較的積極的な騎乗。止まってはいないがやれることはやっており現状力負け。この馬にとってはひと雨欲しかった。距離延長は問題なし。出来れば鞍上も強化したい。

6着 ☆ルージュリナージュ
7着 -マイシンフォニー
スローの分もあるがやや掛かり気味。2頭とも展開向かずで一応見直し可ではある。

8着 △ヒヅルジョウ
逃げる事は出来ず、そのまま外からも被される形で難しい競馬になった。すんなり行ければまた一変警戒。

9着 ▲セントカメリア
リズム重視で後方から。掛かる面もあった。決め手勝負というタイプでもないので、乗り方次第で全然変わる。今回は見直し可。

10〜14着
力負け。

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【納屋橋ステークス】

1着 ◎ママコチャ
前走と同じく、好スタートで抜け出すもあえて控える形。道中は掛かる面もあったが、イン好位から抜け出し押し切り。今回は枠と展開もハマり、人気通り盤石のレースぶりだった。これで三連勝でオープン入り。次当たりからがレベルも上がり勝負所だろう。

2着 -ヴィルヘルム
馬券的にはここを消したのが激痛。
確固たる逃げ馬不在のレースだったが、結局この馬が行き、楽逃げでそのまま残す形。
前走が内容の無いレースだったのでそのまま消したが、二走前は逃げて勝利。
この馬が逃げる可能性も十分にあった為、ここは馬券的にも抑えは必要だったか。
しかし、今回はかなり楽に逃げれたがゆえの結果で、能力的な評価はあまり変わらず。
ベストパフォーマンスは逃げなので、楽に逃げれる展開なら買い。そうでなければ良くて入着くらいだろうという現状の見解。

3着 ☆アヴェラーレ
相変わらずえぐい末脚。
展開考えても一頭だけ飛んできた形でもう能力はとっくに証明済み。
しかし極端な競馬しかできないのでこれからもこういう結果が多くなるだろう。

4着 △ヴィアルークス
枠の分も多少あるがそれでも好位から力出し切ったほう。
妥当。

5着 -シャンブル
展開向いた。力負け。

6着 -リッケンバッカー
スローの分もあるが伸びきれず。
近走はパッとしない内容が続く。

7着 ▲メモリーエフェクト
好位必須だったが出遅れ。
能力は足りるので、とにかくスタート決めて前々で流れ乗れれば。
引き続き穴狙い目。
鞍上強化も。

8着 -サトノアイ
展開向かずで見直し可ではあるが、とくに良い面も見れなかった。

9着 -サトノフウジン
テンから終い重点。
展開向かずで見直し可。

10着 ○エルカスティージョ
位置取り的には想定通りだったが全く伸びず。
スローの分も多少あったがそれにしても伸びきれず。
今までとは明らかにパフォーマンスが落ちたため、まだ見限らずひとまずは次走様子見。

11着 -ヤマニンペダラーダ
展開向かず。全く伸びてもいないが。

12着 -トオヤリトセイト
一応直線では挟まれる不利はあったがそこまで手応えも感じられなかった。

13着 チュウワノキセキ
去勢明け。次まで様子見。





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