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【予想】 5月1週目 勝負レース一覧 見解・印

◆東京11R NHKマイルC

勝負度【C】

◎2 モリアーナ
○18 ダノンタッチダウン
▲3 ウンブライル
☆5 シングザットソング
☆6 エエヤン
☆15 カルロヴェローチェ


東京芝は差しも届くフラットな状態の東京らしい馬場。
日曜は一日雨が降りそうで多少なりとも影響は出そう。

今年はフロムダスク、オールパルフェ、ドルチェモア、ユリーシャと前に行く馬が多く、それに加えエエヤン、カルロヴェローチェ当たりは掛かる可能性が非常に高く、前に絡んでいくことも考えられる。
ある程度流れて、直線の逆転が見られそう。
長く脚を使える馬を狙いたい。


本命モリアーナ
デビュー二戦は圧巻でドゥアイズ相手に全く寄せ付けなかった。
阪神JFは直線でトモを落として全く走れず見直し可。
桜花賞見解でも書いたようにクイーンカップはハイレベルで、桜花賞よりも今年の流れそうなNHKマイルCの方が内容はリンクする。
ニュージーランドTは終始大外のロスもありラストは甘くなったが、内枠+横山典騎手への鞍上強化は大きく間違いなくパフォーマンスは上昇する。


相手は混戦。
ポイントは逃げ先行馬が展開的に厳しいことが一つ。
後はトライアルの比較だがアーリントンCとニュージーランドTが重馬場で評価が難しい。
唯一今年の朝日杯はレベルが低めだった。

まずはダノンタッチダウンを対抗。
朝日杯はレベル低いがこの馬だけは一頭後方から伸びる形で評価できる内容。
同様にその前のデイリー杯も展開不向きを一頭伸びてくる形。
皐月賞は馬場を嫌ったのか完全に走るのをやめていた。
まだ未完成の分ズブさもあるが今年のNHKマイルCなら脚が止まることはないこの馬は勝手に浮上してきそう。

後は同じく長い脚持ってるウンブライル。

唯一桜花賞経由の馬でもう少し溜め効けばのシングザットソング

ニュージーランドTはかなり評価できる内容で能力はトップクラスも、東京替わりと折り合いにかなり難があるエエヤン

同じく能力高いが気性に難あり、レーン騎手が上手く乗りこなせればのカルロヴェローチェまでが中心。



【買い目】

馬連・ワイド流し
◎ー印 (5点ずつ)




◆新潟11R 新潟大賞典


勝負度【B】

◎7 カレンルシェルブル
○2 カラテ
▲8 モズベッロ
☆16 ハヤヤッコ
☆15 スパイダーゴールド
☆9 ロングラン

ここは前日段階では勝負度【A】の予定でしたが、不良馬場までいってしまうとさすがに不確定要素が増えてしまうので、、ということで少し控えめで。

新潟芝は開幕週から雨の影響を受け早々に荒れ模様。
加えて今週も雨。朝の時点で既に不良馬場。
普段なら届かないような荒れ馬場を伸び続けられる馬が浮上する。


本命カレンルシェルブル
瞬発力はないが一度エンジンがかかりきれれば長く脚を使える大型馬で、直線の長いタフなレースがベスト。
小回りの中山金杯、スローから瞬発力勝負になった白富士ステークスは共に適正外だったが、それでも能力の高さを見せるような脚を見せていた。
前走は小回りコースを大外ぶん回しでかなり膨れる形だったが力が全く違ったという走りで完勝。
能力は間違いなく重賞級で、今回は3勝クラスを勝ち上がった魚沼S以来の長い直線+タフ馬場のベスト条件。
ハンデも手頃な今回は絶好の狙い目で、直線で余程詰まらない限り有力。


対抗カラテ
転厩してから中距離路線にシフトしいきなり結果を出した新潟記念は内容も素直に強かった。
G1二戦も悲観する内容ではなく、荒れた新潟2千はこちらもベスト舞台といっていい。
力上位は間違いなく、休み明けと59キロの影響次第。


3番手にモズベッロ
近走はG1レースがほとんどで馬柱を汚しているが、2着になった大阪杯のようにとにかくタフな持久力戦で浮上する。
その大阪杯以来の渋った馬場で相手のレベルも大きく下がる今回は1発ある。


4番手にハヤヤッコ
こちらも荒れ馬場は歓迎でキレないがバテない馬。
前走も外から伸びたのはプログノーシスとこの馬だけで評価できる内容だった。
鞍上弱化だけが痛い。


後は、連勝中でまだ底見せていないスパイダーゴールド

荒れ馬場歓迎で脚は秘めてるロングランまでが中心。


【買い目】

馬連流し
◎ー総流し (15点)
これを最低限抑えて。

◎ー印 (5点)
ここが本線。

縦目で、
8.16ー○▲☆ (7点)
ここだけ少し抑える。




◆京都11R 鞍馬ステークス

勝負度【B】

◎2 スノーテーラー
○4 ヴァトレニ
▲5 リレーションシップ
☆8 ヨシノイースター
☆9 スマートクラージュ


京都芝は開幕から状態良くやや内有利。
だが今週は雨がかなり降りそうで日曜朝段階で不良馬場。
ただいきなり内が壊滅することは考えにくく、まだ今週は内も活きそう。

展開的にも千ニしては珍しく逃げ馬不在で、外枠勢はほぼほぼ差し馬。
ここは隊列的にも内の先行馬がかなり恵まれそう。


本命スノーテラー
本馬はセンス抜群の立ち回り型だが、その反面追ってからの伸びはいまいちで間違いなく小回り平坦向き。
二走前は位置落とし展開馬場不向き。
前走は適正真逆の中京。(中京は3戦中3着外)
暖かくなって状態も上向きで、鞍上も強化。
スタートさえしっかり決めれば条件は絶好。


対抗ヴァトレニ
揉まれるとよくない馬で、逃げもしくは外目先行で力を出し切れる時は重賞でも通用する馬。
テンが遅いので不確定要素はあるがこのメンバーなら押せば逃げれる可能性は十分ある。
逃げさえできれば頭最有力。


3番手にリレーションシップ
唯一千ニを使われた二走前の内容がよく、展開馬場不向きのところでもしっかり好走し可能性を感じさせた。
好枠も引け流れ乗れればここでも。


後は、
前走着差以上に好内容でどんな競馬でも対応可能なヨシノイースター

先行勢の中では能力上位のスマートクラージュまで。


【買い目】

馬連・ワイド流し
◎ー印 (4点ずつ)

馬連流し
○ー▲☆ (3点)




◆京都9R 烏丸ステークス

勝負度【C】

◎アウスヴァール

前走はかなり厳しいところを粘っており強い内容。
同型不在の今回はもっと楽に逃げれそうで、そうなれば自ずと圏内。


【買い目】

馬連流し
◎ー全 (14点)

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