自己紹介 | 50代無職、崖っぷちからのフリーランス挑戦 | はじめてのnote
はじめまして、小太郎と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
自分について述べるのは苦手なのですが、初投稿ということで恥ずかしながら自己紹介させていただきます。
人生崖っぷち
私は現在無職の50代男性です。
大学卒業後に就職した会社でずっと働いてきましたが、メンタル不調となり退社。東日本大震災の翌年でした。
以来、職歴の空白期間を更新し続けています。
「犯人は◯◯代無職男性」というようなニュースを目にすると、ちょっとドキッとします。
もちろん私が何かやらかしたわけじゃないですが。
もちろん親は後期高齢者。
皆さんは「8050問題」という言葉をご存知ですか?
80は80代の親、50は自立できない事情を抱える50代の子どもを指し、こうした親子が社会から孤立する問題として「8050問題」と呼ばれています。
孤立したり生活が困窮したりする世帯が日本各地で報告されています。
なかには周囲から気づかれないまま親子共倒れとなるケースも..
とても他人事とは思えず身につまされます。
そんな中、昨年秋の終わり頃にこれまで元気だった母親が大怪我をしてしまいました。
不幸中の幸で命に別状はありませんでしたが、後遺症が残り介護が必要になる可能性が出てきました。
崖っぷちどころか、足元は砂の上 ーーそんな感覚でした
年末年始は急性病院からリハビリ病院への転院や介護認定手続きにアタフタと奔走するなかで、己の人生にも向き合わざるを得ませんでした。
いつまでも高齢NEETではいられない。
しかし、ブランク長期スキル無し50代の求人など絶望的。
介護のことを考えると在宅ベースじゃないとまずそう。
うーむ、無理ゲー..
フリーランスに挑戦
いや待てよ?きょうび組織に属さず場所や時間にもとらわれない働き方もあるんじゃないか?
病院への見舞いや医療スタッフとの面談、洗濯物の受け渡しなどにバタバタと走り回る合間に、
「副業 稼げる」
「フリーランス 未経験」
などのワードでネットや書籍の情報を漁る日々を過ごしました。
正直言って眉唾な話や情報商材に誘導するためだけのステマめいた内容のものが溢れていました。
でもなかには、地道に頑張ってそれなりに成功している人の具体的な体験談も少なくありません。
「俺にもできるかも。
ただ、社会人生活を挫折してからチャレンジしてご飯食べていけている人たちってみんな20~30代と若いんだよなぁ。」
「50代未経験からのフリーランス一本立ち。
やはり無謀だろうか?
でも、このままでは何も変わらない。
やるだけやってみよう!」
そんなわけでフリーランスを目指すことにしたのですが、繰り返しになりますがスキルも経験もありません。
何が向いているか何なら稼げるかさっぱり分からない。
ただ転売などではなく、経験を積み向上したスキルで勝負できるような何かがいいなあと。
職業人生を振り返って
かつて私は会社人間でした。朝から晩まで忙しく働き、仕事ぶりはそれなりに評価されてました。
でもそれは組織内・業界内での話であり、外の世界で通用する専門性を培っては来ませんでした。
もし若い頃の自分にアドバイスできるのなら
「いまは順調かもしれないけど10年後20年後にどうなっているか考えてみな。」
「現在の延長線上にお前のやりたいこと、達成感はあるのか?揺るぎない能力と望ましいポジションは得られているのか?」
小一時間詰めたいです(笑)
なぜnoteを始めるか
話を戻します。
フリーランスで食べてゆくことを目指すものの、特にこれといったスキルは無く、これじゃなくてはいけないというこだわりも特に無い。
「動画編集、Webデザイン、Web制作なんか需要があるみたいだし面白そうだ。でもまずはスキルを学ばなくてはいけないし初期投資も要る。すぐに稼ぐのは難しそうだ。」
「その点Webライティングならとっつき易そうだな。」
Webライター入門的な本をいくつか読み、無料・有料の動画を色々見てみました。
「まずはクラウドソーシングサイトに登録して未経験可の安い案件を受けて実績を積むのが良さそうだ。」
「むむっ、これまで書いた記事等を紹介するポートフォリオが大事だって?未経験なんだからそんなもの無いよ。。」
「そうだ!noteに投稿してそれをポートフォリオ代わりにしよう!」
「初心者ライターでも日々の学びや気づきを書き記せばそれが自分の看板になるかも。読者に伝わる、楽しんでもらえるような文章力のバロメーターにもなりう得るし。」
さいごに
というわけでnoteを始めることにしました。
訴えたいテーマ、有益な情報、表現の欲求等々の立派なものがあるわけではありません。不純な動機でごめんなさい。
多分これから書く内容もフリーランスチャレンジの過程の報告、SEOライティングの真似ごと、物事の考察、趣味、使ってみてお勧めしたいツール等々雑多なものになるでしょう。
とても人様にお見せできるような文章にはならないかもしれません。
でも私の挑戦の軌跡を見た誰かが、
「こんな五十路のオッサンがジタバタ頑張ってるなら私だって!」
とほんの少しでも励みや慰めになればーーそんな思いでnoteを始めます。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
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