『証明〜曰く、青春と呼ぶ〜』

先生から神様まで
なんだよみんなウソツキ
心地よい言葉繰り返し
結局縛って裏切り行為
はみ出して集まった
イロトリドリ似た者同士
誰かが言い出して
ここじゃないどこかへ現実逃避

やりたい放題で
道外しながら進む袋小路
まぁいいっか見過ごして
今思えば俺らみんな幼稚

俺=お前・お前=俺
バカらしいけどそんな毎日を

間違いを肯定する勢いと
全身を沸騰させる恥ずかしさ
最低だけど最高
曰く、これを青春と呼ぶ

さぁ黄金時代の幕開けだ
どこまでも続いてくけど
いつまでも続きはしない
だから一瞬に全てを駆ける

殴り殴られできた生傷と
吐き捨てたい強烈な酸っぱさ
最低だから最高
曰く、これを若者と呼ぶ

間違いを肯定する勢いと
全身を沸騰させる恥ずかしさ
最低だけど最高
曰く、これを青春と呼ぶ

お前が最高ならば俺も最高だ
俺が最高ならばお前も最高だ
これはそんなバカらしい青春のQED


作詞:高橋冴太朗
お題:自分を写す鏡は周りにいる人間
構成:A-A2-B-C-D-C2-C3-D2
コメント:お題をどう解釈するか考えるのはもう趣味かもね。なんて言うか、無敵感。青春パンクかな。
2021.10.13

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