NOWROOMを一週間利用してみた
こんにちは、入社後ずっと在宅勤務をしているkotapです。
半年ほど前に友人が色々捨てまくっててヤバい。という話をしましたが別の友だちは家を捨てていました。働き方の変化によってより住居というものに縛られない生活になっていることを実感しました。
(この記事は10月ごろに書いていたものです)
NOWROOMとは
背景
Wantedly Perk で無料体験ができると友人から聞いて無料ならばと利用してみた。NOWROOMの存在はそれまでにもバックパッカーの友人から聞いていて面白そうだなと思っていたところだった。
利用から申し込みまで
利用申込みはGoogle フォームで行い事務入力作業が終わったあとはラインに移行し公式アカウントでやり取りを行いました。
フォームはホテルの画像がなくどんな場所か想像しにくいのは残念でした。
ここらへんはこれから改善していくようです。
Botではなく高速に返事が返ってきました。
申込みまではかなり楽で本当に予約できているのか?というような気分だった。
マスタードホテル渋谷
僕が泊まったところはマスタードホテル渋谷
場所はどこでもよかったのですが、友達に会いやすいってのと渋谷に住むことのあこがれから選びました
このホテルでは7Fの作業スペース、1F のカフェが特にお気に入りでした。
美味しいコーヒーで一日をはじめ、7Fで日差しを浴びながら作業する。
QOLの高い生活が遅れていたと思います。
1F にあるカフェ
お手頃な値段のモーニングが食べれて珈琲も美味しい。
7Fは日差しがよく差し込み気持ちの良い朝を迎えられる。
ホテル自体に不満があるといえば 部屋にトイレ・シャワー、机がない ことでした。
やっぱり不便ですね〜
大学時代の宿舎生活を思い出しました。
場所は渋谷、恵比寿、代官山の三角地点の中心付近で駅からやや歩くものの静かで少し歩けば駅に行ける場所で僕はお気に入りでした。
特に渋谷ストリーム付近の場所で高校の友達と語り合ったのはエモかったです。
感想
とても面白くまた利用したいがそのサービスを使って定住するのはまだ想像しにくい。というのが率直な感想です。
やはりいまの住居、モノを手放す勇気とそれに見合う動機がないというのが理由でしょうか。
また、現在千葉に住んでいて家賃も8万出せば十分な場所に住めるのでこれと行って東京に居住するモチベーションがないというのもあります。
地方移住して1ヶ月都内に住むとかそういうスタイルだったらとても良いと思います。
また料理ができず出費が大きくなるのもちょっとつらかったです。
普段は一日1000円いかないかちょっと出るくらいの食費で生活していましたが、渋谷に住むと平均3000円くらいになっていたと思います(毎晩何かしら遊んでいたこともありますが)
帰宅してから気がついたこと
無駄が多すぎる生活をしている。
モノに囲まれているなあというのを実感しました。断舎離したいけど難しい。想定するユースケースとは異なるようですが、ミニマルな生活を体験するためにNOW ROOM を利用してみるのも面白いと思います。
(余談ですが家に来てモノを適切な価値に交換してくれるもしくは売りさばいてくれるようなサービスあっても面白いなと思いました。)