日テレに紹介していただきました
日本テレビ「一番遠い親戚さん」という番組で、
フリック入力の発明者として紹介していただきました!
徳川家康の親戚、というのはかなり無理のある感じでしたが・・・笑
NECの創業者でエジソン研究所で働いていた岩垂邦彦さんのひひ孫というのは本当です。
で、この番組に出るに当たって岩垂邦彦さんの資料を見たりしたのですが、
岩垂邦彦さんは、鵠沼に別荘を持ってたそうで。
僕が今、鎌倉に住んでるのも必然だなぁ〜
なにか惹かれたのかもしれませんね
親近感を感じました
あ、その別荘、今もあったらすごい広かったはず。
もったいないなぁ〜
あと、テレビではカットされてたんですが、僕が岩垂邦彦さんについて風間くんに熱く語った話。
岩垂邦彦さんは、エジソンと一度決別してるんですよね。
というのは「交流直流論争」というのがあり、
家庭に電気を供給するのに交流がいいか、直流がいいか、という2派閥に分かれたんですね。
エジソンは直流派だったんですが、日本に帰って会社を興した岩垂邦彦さんは、技術的に考えて、交流が良い!と思ったので、日本の発展のためにも、交流を選んだ。
その結果、エジソンに破門され、メインの取引先を失うことになったわけですが、
結論として、交流のほうが優れていて、現在は世界中で交流が採用されていますね。
エジソンも、最後は交流を認めて、岩垂邦彦さんとの関係も回復し、日本でのメイン取引先になったと。
しがらみよりも、正しいものが正しい!と判断する姿勢が、技術者っぽくてカッコいいなぁ。
「それでも地球は回っている」と言ったガリレオに通じるような気がして、尊敬してしまうエピソードでした。
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