独学を継続するために必要な3つのこと②
前回に引き続き、独学を継続するために必要なことを紹介していきます。
アニメーション・CGの独学を元に書きますが、
他の独学にも共通する所もあると思います。
1つ目は「記録を付ける重要性」について話をしました。
SNSの活用方法も書いていますので、是非ご参考下さい。
初めまして、松永こうたと申します。
ビデオグラファー・モーションデザイナーとして活動しつつ、
駆け出しのCGデザイナーとしてTikTok(@kota.mov)でCGアニメーションの勉強・制作の様子を日々アップしています。
https://vt.tiktok.com/ZSerVAKY4/
https://www.instagram.com/kota.mov/?hl=ja
僕自身の独学経歴は、
・動画編集(premire,davinch)独学5年
・アニメーション(After Effects)独学1年
・CG(Cinema 4D)独学3ヶ月
動画のことは全て独学で学んできて、現在は映像制作を仕事にしています。
今日の記事はこんな方にお勧めです。
・これから独学を始めようとしている人
・独学をしている人
・独学が続かない人
ぜひ参考になれば幸いです。
②ワクワクするものから学ぶ
前回の記事で学びを記録することはお伝えしました。
「どんなものから学んでいくのがいいのか」についてお話しします。
大事なことは2つ、
「好奇心を頼りに学ぶ」
「ジャンルをいきなり絞らない」
ということです。
■好奇心を頼りに学ぶ
大前提として、超基礎を学んでからの話になります。
超基礎というのは、CGやアニメーション、動画編集であればソフトの操作方法など。
超基礎を学んだ後は、自分の作りたい!という、
好奇心を頼りに学ぶべきだと思います。
僕自身も、YouTubeなどのチュートリアルや書籍で、
やりたいものを片っ端から学んでいます。
高いモチベーションを維持するために、とても重要なことです。
■ジャンルをいきなり絞らない
いきなりジャンルを絞ってしまうと、選択肢が狭まります。
最初はワクワクする・興味のあるものをジャンル関係なく制作しましょう。
僕の例で言うと、After Effectsでアニメーションを独学し始めた最初は、
ロゴアニメーション・VFX(実写合成)・モーショングラフィックスなど、幅広く勉強しました。
そこから向き不向きや、やりたい方向性がわかってきて、
「キャラクターアニメーションに強いモーションデザイナー」
を目指して日々頑張っています。
なので、幅広く気になるものを学んでから、
自分の色を決めていくのがいいと思います。
まとめ
・ワクワクするものから学ぶ
・ジャンルをいきなり絞らない
次回は「目標」や「インプット」についてお話ししようと思います。
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